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ありがとうございます
宮崎出身、東京の隅っこ在住
絶賛アラカン真っ只中。
すでに社会人となり巣立っていった3人娘のマザーです。
三女が高三のときに最後のお弁当記録にと始めたブログも10年目。
気づけば相方さんとシニアわんことの2人と一匹暮らし。長女と同じ職場でフルタイムで働いてます。
ズボラ主婦と承知の上で、オシャンティな生活に憧れてるフツーのおばはんの日常を綴ったブログです。
相変わらず、ご無沙汰な投稿となってます。
最近の近況を一つ。
先日、急遽、大切な予定でお仕事を休みました。
約半年前、ステージ0の乳がんで右胸を全摘した私。
そろそろ再建に向けて検査しましょうと言うことで、形成外科を受診してきました。
当初、健康診断のマンモで要再検査と診断されてから一年半ちょっとの間、3ヶ月に一回の経過観察を続けてました。
その検査もほとんど変化が見られず、最初の生検でガン細胞が検出されなかったので、そろそろ年1の検診に移行しましょうかって時に、もう一度生検しておきましょうと先生の提案で久し振りに針刺しをして細胞取ったら、運良く?ガン細胞が見つかりました。
その後はあれよあれよと言う間に手術日も決まって、あんまり悩まずに全摘を選択した私ですが、無くなってみて、気づいたことは、
①一応対策はしてるけど、左右のバランスがうまく取れずに、洋服が左に寄れてしまうこと。
②毎朝の支度でシリコン製の胸を装着するのがかなりめんどうなこと。前日に外した際に洗面所に置き忘れるとその都度取りに行かないといけない。
昼間は一般的な夜用ブラのようなものや乳がん全摘対応とうたっているブラなどを使っています。(乳がん対応と記載されていても専用というわけでもなく、授乳用とうたっているものも多々で、意外に種類が少ないんですよね)
なので、皆さんもご承知だと思いますが、一般的なブラだと通常寄せてあげるタイプのパットを出し入れする部分の隙間って2~3センチくらいしか開いてなくて、そこから半ば強引に分厚いシリコンのパットを突っ込んでいるので、時間に余裕があっても入れづらく、急いでいる時なんぞは、まじでうまく入らなくて、イライラします。
③まだ全摘後、真夏を経験してないけど、たまに蒸れるのか?傷口に痒みが出ること。
の三つくらいです。
手術をする前は、当たり前に全摘後は再建するつもりでいて、手術に挑みましたが、半年経った今、いろんなことが頭をよぎります・・・
再建するには、まず無くなった胸のスペースを作る準備のためにバルーンという皮膚を広げるための袋みたいなものを仕込む手術を受けなければなりません。術後3週間くらいの入院が必要らしい。
その後、少しづつ半年くらいかけて、皮膚を伸ばすためにバルーンに水を注入していき、皮膚が伸びて再建が可能になったら再建手術をするという二段階の手術が待っています。
全摘してみて思ったことは、世の中の乳がん患者は再建手術を積極的に受けているのか否か?が気になっていました。
アラカン真っただ中の私みたいなおばさんもするのかな?ってこと。
ところが、形成外科の先生に聞いてみたら、術後すぐは『このままでいいです!』と言って退院していった人も、しばらくすると『やっぱり再建します』と言って受診してくる人も結構いるらしいです。
年齢に関しても、還暦過ぎた方も結構いらっしゃるよ。と話してくれました。
それを聞いてアラカンの私としては少し安心しました。
現実的に間近になってきて、決断しないといけないことも出てきましたが、まだ、術後の仕上がりも見当がつかないので、不安は尽きません。
ただ今後、担当の先生とよく話し合って、どう進めていくのか決めていくので、また進展があったら記録していこうと思っています。
明日からゴールデンウイーク。
特に用事もないし、ひたすら自宅の掃除でもしてようかなと思っています。
最後は、今季初のたけのこご飯作ったお弁当。
よく行くスーパーで、朝お店で茹でた筍を売っているので、手抜きですけど、買ってきて作りました。
やっぱり茹でたては美味しいね。
ご馳走様でした。
mazaponのmy Pick