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宮崎出身、東京の隅っこ在住
去年、アラカンの仲間入りした3人娘のマザーです。三女が高三のときに最後のお弁当記録にと始めたブログも１０年目。
気づけば相方さんとシニアわんことの2人と一匹暮らし。長女と同じ職場でフルタイムで働くズボラ主婦と承知の上で、オシャンティな生活に憧れてる
フツーのおばはんの日常を綴ったブログです。
今月、次女の結婚式を控えた我が家。
着々と準備も整ってきた。
私の着る黒留袖は、遥か３０年近く前、結婚当初に仕立てたものがあり、義弟の結婚式等を含め4回程着る機会はあったけど、正直、今となっては、当時とサイズが変わりすぎてしまった
で、今回、着物に精通している義母の全面協力の元、新調させてもらいました。
これは、次女の結婚式が決まってすぐの半年前にはお仕立て済み。
着物って、やっぱり結構な出費となってしまうものだけど、今回は大層立派な帯を義母から、破格のお値段で譲ってもらったので、実際よりかなり出費は抑えられ、一安心していたんです。
ところがここに来て、バージンロードを父として歩かないといけない相方さんの衣装である
モーニング問題が浮上。
なんせ、この数年間のコロナ禍で結婚式と言う一大イベントは自粛することを余儀なくされていたのでスーツ量販店でのモーニングのセミオーダーや既製品も大幅に縮小されてたってことが分かりました。
誰もがご存知のスーツの量販店へ出向いた相方さんは、お店の方曰く、お客様の体型は、広めの肩幅に比べてウエストのサイズと、腕の長さの比率が日本人としてはかなり珍しい体型なので、
現在の当店の品物の種類と補正のサービスでは、ぴったりのスーツはご準備でき兼ねます。
と言われました。
スーツを販売するプロの方からすると体型に合っていないスーツを妥協して売るってのはプライドが許さないらしいです
モーニングも体型に合ってないと、見る人が見ると要らないシワが出来てしまうので、すぐわかるらしく、それはプロとしてとても残念な気持ちになるとのこと。
で、その素晴らしいプロ意識の店員さんからのアドバイスで、最終的には学校の校長先生の様な式典に参列する立場の方専門に対応しているお仕立て屋さんを教えて頂き、今回、フルオーダーで仕立ててもらいました。
相方さんの人生初のフルオーダーです
一応我が家には、あと2人未婚の娘がいるので、この後も二回は着る予定がある！として決断しました。
これがね、百貨店にも卸しているらしいちゃんとした品なんだけど、百貨店を通さないから、その分お安く仕立ててもらうことができたんですよ。
ほんと量販店とはいえスーツのプロの方にアドバイスしてもらって助かりました。
彼の
体型に合わないスーツを勧めることはその道のプロとして妥協できないんです。
ってことばは、プロの鑑ですね。
すごいです。
結果としては、今回はこの量販店を利用することはできなかったけど、相方さんも私も、今後スーツは必ずこのお店で購入しようね！って思ったのは言うまでもありません。
そんなこんなで、ここでもコロナの影響を受けるとは思っていなかったので、無事間に合ってよかったです。
孫にも衣装ってか、親父にも衣装だな。
で、表題にあった相方さんがこっそりしてた事なんですが〜〜
先日、知り合いの人と話をしてた際、発覚しました。
たまたま、書店で見つけた挙式予定の地、軽井沢が特集されてたゼクシィを1人こっそり買って読んでたらしい。
(一通り見たらこっそり捨てたって言ってた)
一応バージョンロード歩くという大役をこなさなきゃならないし、所作とかも気になったから勉強したかったんだよね！って
知り合いに熱弁してたわ
新婦より先に歩かないようゆっくり歩かなきゃならないんだって！
とか
新郎の元へ届けた後、戻る時は新郎新婦の前を横切ってはダメなんだよ！
とか
立ち去る際に新婦のドレスやベールを踏まないよう気をつけなきゃいけないんだよ！
とか
常識なようだけど、結構みんながやらかす失態らしくて今からびびってて
夜な夜な頭でシュミレーションしているらしい。
娘に知られたら引かれそうだけどね。
男兄弟の長男さんで、子供の結婚式は我が家が始めてってこともあり、周りにも経験者がいなくて、そろそろほんとに心配になってきたらしいので、ゼクシィ様様だったみたいです
ま、手足がちゃんと交互に出てればそれで合格でしょ？
って楽観的に考えてる私とは対照的なのはやっぱ新婦の父だからかな？
ドンマイ😉
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