銀行で目にした年配の方々(連休前のアジフライ弁当) | ayuさんの日々の暮らしとおべんと記録

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旧mazaponの料理日記を改め、ブログを始めるきっかけとなった三女も社会人となり、未だお弁当持参の職場の自分弁当の記録と共に自分らしい生き方を模索していく日常の一コマ(+時々愛犬)を綴るブログです。

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宮崎出身、東京の隅っこ在住

去年、アラカンの仲間入りした3人娘のマザーです。三女が高三のときに最後のお弁当記録にと始めたブログも9年目。

気づけば相方さんとシニアわんことの2人と一匹暮らし。子育ても卒業し、長女と同じ職場でフルタイムで働くズボラ主婦と承知の上で、オシャンティな生活に憧れてる照れフツーのおばはんの日常を綴ったブログです。

 

 

 

今回も、とっくの昔のおべんと記録です。

この日は私だけのおひとり様弁当でした。

 

アジフライ弁当

おからのポテトサラダ風

赤ピーマンとちくわのきんぴら炒め

卵入りお揚げの含め煮

しらすと桜エビ乗っけ丼

 

自分の分だけだったので、完全にあるものだけで済ませる作戦だったので夕飯用に作ったアジフライを冷凍してたものと、同じく前日の夕飯のおかずだったしらすと桜エビ丼の残りをご飯に乗っけたお弁当にしたんだけど。

なんだか、アジフライのスペースの先に微妙な隙間が出来たのとお弁当に彩がないな~と思ったので、急遽、赤ピーマンとちくわでキンピラ作って埋めました。

玉子焼きももちろん作りたくなくて、半分のお揚げさんに卵を割り入れて爪楊枝で蓋して、市販のつゆの素で煮れば、ラクチンよねって思いたったったのが運の尽き。

出汁をケチったこともあり、うっかりお揚げさんがお鍋の中で横に倒れた瞬間、だら~~って白身が流れ出てきてしった。

やばっ!!って思って、やけど覚悟で爪楊枝を外し、お揚げさんの隙間から白身を戻そうとしたけど、なんせ熱いからねガーン

オタオタしてたら、逆に被害が拡大したわ。絶望絶望

は~~、自分の分だけだったので、ほんと助かったわ。

(見ての通り、爪楊枝を差し直す気力もなくって、半分顔を出した玉子もお愛嬌ってもんですてへぺろ

手抜きしようといつもと違うことするのはやめた方がいいですね。

 

 

 

あれ~~、よく見ると私にしては珍しくお肉なし弁当。ニコニコ

これって相方さんの完全なる好みの弁当だったな。無気力

 

さてさて、三連休明けで、ちょ~かったるい大あくび と思っていたら、相方さんが今日、お休みを取っていたことが判明。

朝ごはんもお弁当も不要なんだと今朝知りました。昨日のうちに言ってくれよ~~笑い泣きガーン(あと30分は寝れたな~~)

あ、その、そのおかげで、衣替えで水通ししたかった冬物を一気に洗って干してくることができたのでラッキーだったけどねニコニコ

 

そんななか、ぼーっとしたまま出勤して、昼過ぎに私用で銀行に行かなくてはならず、

やっぱりぼ~っとしながら、近くの銀行へ出向くと、驚くことに立て続けに元気で親切な年配の男女に遭遇しました。(それぞれ別の出来事です)

まずは、受付けした私の番号が呼ばれたので、走る人窓口に行って、処理が終わるのを待ってようと椅子に腰かけようとした瞬間、突然びっくりマーク

 

 

ガバッ!!

 

と後ろから左腕を掴まれた

煽り

 

え??

何事??

 

って振り返ると、ちょっと私よりおばあちゃん年配のおばさまが

腕をつかみながらふっと一言

 

ごめんね、上着が逆さだったから

 

ガーン驚き

 

 

だそうです。

 

そう、今日は暑かったので仕事場では半そでだったのですが、外出するときに羽織った黒いカーディガンがうらっ返しになってたみたい。

爆笑

ぼーっとしてる証拠だな

 

 

そのおばさん、通りすがりに私の脇と首の後ろの白いタグが目に留まってきっと黙っていられなかったんでしょう。ネガティブ

 

で、もちろん、恥ずかしい気持ちを抑えつつも私、お礼を言って、何事もなかったかのようにササっと着替え直して椅子に腰かけて呼ばれるのを待っていました。

すると目の前に座っていた、年配の男性に小柄な制服っぽい服装(青のシャツに紺色のスラックス)の、やっぱり私よりかはニコ年配のおっちゃんが話しかけてきていた。

 

ね~お財布持ってる?

手続きは終わったの?

 

って。

 

でも、話しかけられたおじいちゃんご老人は、何を聞かれているのかちんぷんかんぷんって様子。

 

私も、後ろから見ていて、ちょっと不満 この二人は知り合いなのかな??

ってちょっと不思議に思って様子を見ていると、

 

お財布持ってた?

あるの?

 

ってまたにやり制服のおっちゃんが聞いていた。

すると、やっと聞かれてたおじさんが我に返った感じでズボンのポケットに手を入れて探し始めると、ななんと、その小柄なおっちゃんがお財布を見せてきて

 

 

これ落としてないかい?

って聞いてた。

 

そう、その小柄な制服姿のおっちゃんは車タクシーの運転手さんでした。びっくり

(私が銀行を出たところで、タクシーに乗り込んで駐車場を出て行くところだったので、そこで私もようやく理解できました。)

 

きっと、銀行でその年配の男性を降ろして、そのまま移動して、どこか違う場所で気づいたんじゃないかと思うんだよね。

タイムラグが結構あったと思うので、落ちてるお財布に気づいて、慌ててUターンして渡しに来たんではないかなって感じでした。(もしかしたら次のお客さんを乗せたときに気づいたのかも??)

 

で、お財布を手渡された老人は、ありがとうございます。って何度もお礼お願い言っているんだけど、タクシーの運ちゃんは、

 

ね~~中身、確認してみて!!

なんかなくなってない?ダッシュダッシュ

 

ってその声を遮るように何度も言い返してたんだよね。

 

なんかわからないけど、この二つ、年配の方々の真っすぐさというか、健在感を感じたよね。

 

やっぱり日本人は昔から親切なんだね。

 

 

 

ちょっとほっこりした気持ちで職場に戻った私ですが、そのあとも私は、休みボケでちっとも仕事がはかどらなくって、ぼ~~っと一日を過ごしたのは・・・

 

内緒のナイショです

てへぺろ