こんにちは、彩音です
昨日の続きをお話していきます
⑦失敗が増えれば、
成功しやすくなる
ここで重要なのは、過去の記憶というのは
『成功した記憶』じゃなくても
いいということです
むしろ失敗した体験の方が大事なんです
実は著者のマラソン大会の話には、
続きがあります
1位になれた小学4年生に続いて、
小学5年生でも1ヶ月前から早起きをして、
練習していた話をしましたが、
なんとその年は1位に、
なれなかったそうなんです
実は今まで1位だった生徒が、
著者が1ヶ月前から練習していたのを聞きつけ、
自分も1ヶ月前から練習して、
1位を奪い返す!と猛練習していたそうです
結果、著者は2になってしまい、
その後1位の生徒が同じように
努力をしていたのを知り、
結果を出すのに努力するのは当たり前で、
しかも人より努力しないと結果は出せないんだと
小学生ながらに後悔し、
それがその後の人生に、
大きな影響を与える過去記憶になったのです
この体験があったおかげで、
著者は大人になってからも、
何かに取り組んでいる時、
本当に人より努力しているか
人より努力していないと負けるぞ
という意識が働き、
起業家としても結果を残すことが、
できたと語っています
失敗の経験をやる気に変えたのです
失敗の数が増えるほど、
成功する確率は高まります
なので失敗した時は、
素晴らしい過去記憶ができた!
これで自分の人生は変わる!
くらいに思っておくと良いです
それでは、本日は以上です
続きは明日投稿します
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