こんにちは、彩音です
昨日の続きをお話していきます
⑥体験が増えると
やる気も増える
ギャップモチベーションを生み出すのに、
もう1つ必要な記憶が『過去記憶』です
過去記憶は文字通り、
過去の自分の記憶のことで、
過去の記憶と現実のギャップも、
ギャップモチベーションが
生まれるきっかけになります
例えば、さっきの著者が経験した、
マラソン大会の例で言うと、
小学4年生の時に、
1ヶ月早起きして練習したから、
1位を取ることができたという、
過去記憶が出来上がりました
そして、翌年の小学5年生の時には、
その時のことを思い出して、
去年は1ヶ月前から練習していたから、
そろそろ練習を始めないと
やばいと思うようになり、
その年も同じように早起きして、
1ヶ月間マラソン大会に向けて、
早起きするという行動を
すんなりと起こせたのです
これが過去の記憶と現状とのギャップで
動き出すわかりやすい例です
つまりこれは、
様々な体験をしている人ほど、
あの時はこうしていたのに、
今回はまだこれを
やっていないなということに気がつく、
つまり、現状とギャップを感じることが
増えるということです
ギャップを感じる数が
増えるということは、
ギャップモチベーション、
つまり、やる気が生まれる機会が
多くなるといえます
逆に体験の少ない人というのは、
やる気が出る元をあまり持っていない状態です
だからこそ、
日常で体験の数を増やすということを、
意識するのも重要なのです
なんでも挑戦してみることが、
その先のやる気にも繋がるということですね
いろんな経験がある人の方が、
やる気が出やすいので、
どんどんいろんなことに
挑戦してみてくださいね
それでは、本日は以上です
続きは明日投稿します
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