こんにちは、彩音です
昨日の続きをお話していきます
⑤なりたい未来を
強くイメージする
ギャップモチベーションを、
どうしたら自由自在に使えるのか
というのが問題で、
あなたが自分にやる気を出したい時、
好きなだけやる気を
出せるようになりたいですよね
そのためのキーワードが記憶です
ギャップモチベーションを、
自由に使いこなすには、
『未来記憶』と『過去記憶』という、
2種類の記憶を知っておく必要があります
ギャップモチベーションは、
『現実』と、この2つの『記憶』とのギャップを
利用するんです
では、未来記憶から説明します
分かりやすく言うと、
『未来記憶』というのは
強い感情を持ってイメージした、
未来の出来事です
私たちの脳は、
強く明確な感情を持って、
『こうなりたい!』
『これを実現したい!』と想像すると、
それが実現していなくても、
未来の記憶として保存してくれます
ちなみに著者は小学3年生の時、
マラソン大会で1位になるという目標があり、
自分が1位になって表彰され、
周りから褒められる場面を
強く想像していたのですが、
本番では1位ではなく、7位だったんです
つまり、未来記憶では1位だったのに、
現実では7位で、
ここにギャップが生まれたんです
そして翌年、
小学4年生の時には
そのギャップを埋めるため、
マラソン大会の1ヶ月前から、
朝5時台に起きて、
本番と同じマラソンコースを走る練習を始め、
サボることなく、
1ヶ月間毎日継続し、
本番では見事1位でゴールすることが
できたんです
ギャップモチベーションの力って
すごいですよね
使いこなせるようになれば、
最強の武器です
明日はもう1つ必要な記憶、
過去記憶について解説します
それでは、本日は以上です
続きは明日投稿します
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