こんにちは、彩音です
昨日の続きをお話していきます
④ギャップがあれば、
脳がやる気を出す
例えばの話ですが、
仕事で10時に取引先の部長さんと
打ち合わせの約束があったとします
そして、自分の会社から取引先まで、
徒歩15分かかるのに、
今の時刻は9時50分です
しかも取引先の部長さんは、
時間にとても厳しいことで有名です
あなたはどうしますか
走っても微妙ですし、
急いで近くのタクシーを
捕まえていきますよね
この場合、やる気のあるなしに関係なく、
遅れてしまいそうになっている現実と、
時間通りに間に合うという理想のギャップを
少しでも埋めるために、
急いでタクシーに乗るという行動を、
自動的にするはずです
やる気があろうとなかろうと、
やばい!遅れる!と思って、
行動しますよね
これこそがギャップモチベーションです
私たちの脳はギャップを感じると、
私たちの意志とは関係なく、
勝手にやる気を出して行動してくれます
つまり、やる気を出すのは、
あなたではなく、あなたの脳なんです
前に投稿したオリンピックの例で言うと、
4年後のオリンピックで、
金メダルを獲得していると言う理想と、
今の現実とのギャップを感じて、
もっと練習しなければ、
取れるわけないよなと、
脳が自然と練習に向かわせてくれる
ということです
そして練習し始めると、
アクションモチベーションも味方になり、
結果的に熱心に練習に、
励むことができます
なので、モチベーションというのは
脳に秘密があったんです
次回はギャップモチベーションを
どうしたら自由自在に使えるかを
解説していきます
それでは、本日は以上です
続きは明日投稿します
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