球わんこ ~57.15mmのお友達~ -19ページ目

「どうして球が入らないんだろう」なんて話をしておりましたら、「狙ってないからだ」と一蹴されました。
反論できず、終了(´・ω・`)



台の上を掃き掃除でもしているが如くサクサク取りきって行く様な上級者でも、「集中しないと入らないよ」と仰るのです。


そう見えないだけで、めっちゃ集中しているんでしょうな。




その辺りに注意して見ていますとですな、ここぞという球に対しては狙いこみ方が特に違うんですよ。


確かにめっちゃ狙っている感じが出ています。




厚みに構えて、手球がどんな回転でどこに当たって、スロウはどう出て、的球がどう動いて、手球はどうなる。


これを全部イメージしているわけですよ。




この「よく狙う」ってのが、ビリヤードにおける究極奥義の一つなんでしょうな。


毎回ちゃんとイメージを持って撞かなきゃ、絶対習得できないスキルだと思わされました。


今月の課題、「よく狙う」にしよう・・・。






お相手は私、わんこ1号でした。

早くも毎日更新の夢が断たれてしまいました。

く、悔しくなんかないんだからね!!o(TωT )



若干テンション落ち気味ですが、頑張っていこうと思います。わんこ1号です。こんばんわ。







よく人を称賛するのに、「球を知っている」と言う言葉が使われます。


私が言われたい言葉で5本の指に入りますww



でもこれって、どういうことなんですかね。



今は多少マシになりましたが、結構前にこの知識ってやつに関して悩んでいた時期がありました。


今でもありますが、周りと比べて歴が短く、知識も経験も実力も劣っている事に対するコンプレックスを抱いておりました。


「俺なんか何にも知らないんだ」・・・と。


そんな事を某SA様に相談しましたところ、そのSA様がセッティングしたのが、長クッションの土手から振りのあるサイドへのシュート(配置図がなく、分かり辛くて申し訳ない。そのうち覚えますw)


「これ、どの辺からスクラッチが危ないか分かる?」


自信はないけど、危険な匂いがするところを指しましたら


「そう。もうそれで球を一つ知っているんだよ。」



その後の細かい話は割愛しますが、当時はこの言葉にめちゃくちゃ励まされました。




最初は何も知らないで当たり前です。


有名な言葉で、『知らざるを知らずとなす。これ知るなり。』てのがあります。


かいつまんで言えば、『知らないことは知らないと認めなさい』て事ですかな。たぶん。


よく「B級(A級)なのにそんな事も知らないの?」などとぬかす輩がおりますがな、正直みっともないと思います。




例えばこの知識って、選択肢とか引出しだけではなく、ショットに対する自信にも繋がります。

手球がどうなるか、確信があるのとないのとではシュート力が全然違います。


知識があるのとないのとでは、やはり知識があるに越したことはない。


でも知らないからって嘆く必要もないし、周りから非難されることでもないです。


一つずつ、球を楽しみながら覚えていけばいいのであります。



いつかの日か、超上級者から「球を知ってるね」と言われてみたいものです。







お相手は私、わんこ1号でした。

ビリヤードの技術など挙げたらキリがありません。


大雑把にくくっても、
シュート力、キュー切れ、手球のコントロール、メンタル、知識、エトセトラエトセトラ・・・

さらにシュート力の中でも、カットであったりバンクであったり、遠い球だったり近接した球だったり・・・
キュー切れでも押しだったり引きだったり捻りだったり、
押しの中でも割れる押し、割れない押し・・・


これだけ色々な要素があれば、当然人によって得意なもの・不得意なもの色々あるわけです。


単にこれとこれができたらA級。なんてのは存在しないでしょうし、逆に何でもできるのがAクラスともいえる。



何が言いたいかといいますとですな、練習時間を割り当てるとして


①確率70%の球を80%にする
②確率40%の球を70%にする
③確率5%の球を20%にする


言い換えれば


①簡単な球・得意な球を確実に決められるようにする
②難しい球、苦手な球ををそれなりに安定して決められるようにする
③パルプンテの成功率を上げるw


とどれを優先させるか悩み中なわけですよ。


今できることを伸ばすか、できないことをできるようにするか。


①はもう闇雲に撞くだけではダメでしょう。本当に集中しなくては精度は上がらない。
②が1番が今の自分に必要な気がします。1番やりがいのある練習ともいえる。
③はもうMP上げるしかない・・・とw



結局はどれも大切なんでしょうし、自分としてはやはりバランスのとれたプレイヤーを目指したいものです。


できれば確率0%(やり方を知らない)球ってのも減らして行きたいものですな。




お相手は私、わんこ1号でした。

クッションはシステムか、感覚かと言うのはよく話題に挙がることであります。



拙いなりに私が導き出した法則ですが



「ノープランで撞いた全ての手球はスクラッチに収束する」



これです。学会にて報告予定(嘘)





最近ホームで流行っているゲームなのですがな、




①手球を3クッション以上入れる。


②手球が止まったところから、こぶし1個分以上離して邪魔球をセット。次の人にパス。


③邪魔球に当たったり、3クッション入らなかったり、スクラッチした時点で脱落。スクラッチしたら次の人はフリーボール。


④①~③を最後の一人になるまで続ける。




メンバーによってはエントリー費0.5Kとかにして、勝者の総取りとかにすると、大分盛り上がります。(・ω・)b




先日A級が3人くらいでやっていたんですが、邪魔球が足りなくて隣の台から取ってきて、それでも足りなくなってました。






台の上テラカオスwww






ちなみに、クッションと言えばこの方。4:07くらいからの映像。






こんなんでセーフ取られたら、笑うしかないですwww






お相手は私、わんこ1号でした。


ポケットビリヤードは基本球を入れることが前提になります。


A級ともなると普通の球はもちろん、難しいショットでもしっかりと決めてきます。



「ここはチャンスがくるかもしれない!!」



そんなBクラスの儚い希望を粉々に打ち砕くのがAクラスですわな(´・ω・`)




そんなA級の面々でも、たまーにあるんです。


「この人が外す訳ねー」って思っていた球をミスすること。



「俺ごときが相手じゃやる気でないよね」 とか、「その気になればいくらでもスコれるもんね」 などと卑屈根性全開の俺w



A級さんとそんな話をしていたら


「いや、そんなの(ミスすることなんて)全然あり得るから」とのこと。




また、何でもないと思っていた球をトバして、「死ねばいいのにorz」 などと言っていたら、


「何言ってんの。あんな難しい球ミスして死んでたら、命がいくつあっても足んないよ」


と言われました。




きっとA級とB級の違いの一つは、球の難しさを理解しているかいないかなんでしょうなぁ。


球を舐めくさっている時点で、私はまだまだB級です。




お相手は私、わんこ1号でした。