knowing tama | 球わんこ ~57.15mmのお友達~

早くも毎日更新の夢が断たれてしまいました。

く、悔しくなんかないんだからね!!o(TωT )



若干テンション落ち気味ですが、頑張っていこうと思います。わんこ1号です。こんばんわ。







よく人を称賛するのに、「球を知っている」と言う言葉が使われます。


私が言われたい言葉で5本の指に入りますww



でもこれって、どういうことなんですかね。



今は多少マシになりましたが、結構前にこの知識ってやつに関して悩んでいた時期がありました。


今でもありますが、周りと比べて歴が短く、知識も経験も実力も劣っている事に対するコンプレックスを抱いておりました。


「俺なんか何にも知らないんだ」・・・と。


そんな事を某SA様に相談しましたところ、そのSA様がセッティングしたのが、長クッションの土手から振りのあるサイドへのシュート(配置図がなく、分かり辛くて申し訳ない。そのうち覚えますw)


「これ、どの辺からスクラッチが危ないか分かる?」


自信はないけど、危険な匂いがするところを指しましたら


「そう。もうそれで球を一つ知っているんだよ。」



その後の細かい話は割愛しますが、当時はこの言葉にめちゃくちゃ励まされました。




最初は何も知らないで当たり前です。


有名な言葉で、『知らざるを知らずとなす。これ知るなり。』てのがあります。


かいつまんで言えば、『知らないことは知らないと認めなさい』て事ですかな。たぶん。


よく「B級(A級)なのにそんな事も知らないの?」などとぬかす輩がおりますがな、正直みっともないと思います。




例えばこの知識って、選択肢とか引出しだけではなく、ショットに対する自信にも繋がります。

手球がどうなるか、確信があるのとないのとではシュート力が全然違います。


知識があるのとないのとでは、やはり知識があるに越したことはない。


でも知らないからって嘆く必要もないし、周りから非難されることでもないです。


一つずつ、球を楽しみながら覚えていけばいいのであります。



いつかの日か、超上級者から「球を知ってるね」と言われてみたいものです。







お相手は私、わんこ1号でした。