2024年の正月旅行はベトナム旅行7日間でした。
その中でも、美しかったホイアンの提灯を記念に油絵にしました。
夏休み前に無事完成しましたのでお披露目です。
レッスン初回から11回目まではこちらをご覧ください。
12回目レッスンから。
この日は、全ての提灯に柄を入れ切りました。
一つ一つの提灯が作品で、それぞれの世界観のある柄入れは大変でした。
遠くの提灯になるほど柄がボヤけるので、手前の提灯よりも早く柄入れ出来ました。
13回目レッスン。
ここでは白色で、提灯の光を入れました。
ここでも白!!
水を描く時も白が大事でしたが、ここでも白です!!
素人は、一度描いた絵の上に白を塗るのを躊躇します。
プロは、結構大胆に白を使いこなしていて、ここがプロと素人の別れ目だと常々感じます。
そして、提灯の骨組みが白で薄くなるのが大事だったそうです。
骨組みが薄くなるので、上から黒を重ねて描こうかと思っていたら「待った!」がかかりました。
ハッキリさせると、絵が浮いちゃうのだと。
おぉ〜〜、素人が犯す間違いを事前に防いでくれる先生、流石です。
14回目レッスン。
真ん中からの下の提灯の角度を踏まえて、光の入り方を指導してもらいました。
ここでも白を使って、提灯の上側を明るくします。
言われた通りに塗って行くと、提灯に丸みと角度が出てきました。
提灯の下の方にアオザイを着た人影を入れました。
15回目レッスン(最終回)
遂に完成です!!
提灯の白色を際立たせて、夜空に満月を入れました。
背景に少しだけ手を入れて…
やっと完成〜〜
ホイアンの満月に開催される提灯祭りは、沢山の提灯があるそうです。
我が家の正月訪問時は、満月ではなかったものの、お店の提灯が美しかったので、良い思い出の記念作品になりました。
三男の出産前から始めた油絵も、18作を数えるまでになりました。
ここまで楽しく長く続けられたのも、ひとえに先生のお陰です。
お陰様で、少しずつ腕が上がっているのを実感しています。
夏休み明けは、既に何を描くか決めています!
夏休み明けのレッスンが今から楽しみです
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