マレーシアの停電。驚きの対処法 | マレーシアでそろばん教室を!ジョホールバル母子留学滞在記

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子供達の基礎教育の為に母子留学を決意。
それと同時に、私が社会に貢献出来る事は?
そして出た答えが
「マレーシアに住む子供達に日本が誇る算盤を伝える!!」
目指せ珠算人口100万人!!

子供達と一緒に成長していきます!

 4月20日土曜日、正午前に突然停電しました。

 

先ずは、同じ地区に住むチャイニーズマレーシア人へ連絡し、計画停電ではない事を確認しました。

 

その後、お隣さんが外へ出てきた折に、停電しているか聞き、我が家だけではないことを確認して一安心しました。

 

 

今回の停電はとても長く、12時半を過ぎても復旧しません。

 

冷蔵庫は極力開けないようにして、復旧を待ちます。

 

最初に連絡した中華系マレーシア人の友人は、息子のサッカー教室のため、家が停電しているかどうか分からないけど、停電した家の中は暑いので、復旧するまで外で過ごしたらどう?

 

アドバイスを貰いました。


お隣さんも、窓を全開にして日常作業を淡々とこなしています。

 

流石マレーシア人、停電は日常茶飯事の様子で、誰も取り乱したりしていません。

 

不慮の出来事に強いメンタルを持っていることに感心します。

 

 

その日は油絵とゴルフレッスンの日。

 

家の中は暑いので、いつもより少し早めに家を出ます。

 

すると、ガードハウスの電気も切れて、ゲートのバーが上がりっぱなしになっていました。

 

(あ、電気がないとバーが動かないよね)

 

そこで裏付けされる全域停電の事実。

 

近所のコンドミニアムのゲートのバーも上げっ放しになっていました。

 

昔ラッフルズアメリカンスクールの仮店舗があったアンジャン(地区名)も電気が消えて、ゲートのバーが上げられていました。

 

更に車を走らせると、レゴランドのタワー型観覧車が頂上近辺で止まっていました。




(写真はイメージです)

 

ええええええ〜〜〜〜〜!!

 

中に人居るよ〜〜ポーンハッハッ

 

これは、もしかしたらコンドミニアムのエレベータに閉じ込められた人だって居るかもしれません。

 

この時点で既に停電から40分以上。

 

エアコンが止まった観覧車やエレベーターの箱の中は蒸し風呂状態では!!?

 

しかも、その中に尿意を我慢している人が居たら、それはもう悲劇でしかありません。

 

停電で困った気持ちになっていましたが、我が家は誰1人として閉じ込められたわけではなく。

 

これから救助を待つ人たちを考えたら、我が家は何も困っていないことに気付かされました。

 

ホライゾンヒルズ地区も停電の様子でした。

 

更に車を走らせて、パーリン地区へ行くと電気が通っていました。

 

これにより、イスカンダープテリ地区の停電ということが明らかになりました。

 

 

その日、夕飯まで済ませて帰宅したのは夜7時でした。

 

電気は復旧しており、エアコンの効いた涼しい夜を過ごせました。

 

後から聞いたところ、15時半まで停電していた模様です。

 

 

 

マレーシアでは、エレベーターの故障で閉じ込められた事が何度かあります。

 

その時学んだ事をシェアします。

 

「マレーシアのエレベーターに乗る前にはトイレを済ませておく。」

 

更に不慮の停電に備えて、今回の学びをシェアします。

 

・エレーベーターやアトラクションに乗る前にもトイレを済ませておく。

 

・あなたが何処にも閉じ込められていないなら幸いで、最悪ではありません。

 

・停電した時間が昼間で家の中が暑い場合、停電していない地区へお出かけしましょう。

 

・帰宅する頃には復旧しているはずです。

 


 

マレーシアの停電、断水は日常茶飯事と受け止めて、取り乱さず落ち着いて過ごしましょう。

 

 

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