次男の部屋のエアコンが故障しました。
冷風を出さなくなったエアコン。
エアコンが無いと寝られない次男は、元長男の部屋へ移動。
旧正月明けで忙しいエンジニアを待ちます。
故障から4日経った日、はたと閃きます
この機会に三男(6歳)がひとりで寝られる様にしたい。
そこで、三男と次男に提案します。
「次男の部屋のエアコンが直るまで一緒の部屋に寝て、直ったら次男は自分の部屋に戻るけど、三男はそのままその部屋に残って、1人で寝られるようになるかな?」
次男はエアコンが直るまでの三男の練習のためならと協力姿勢を見せます。
三男は、次男と寝られるので嬉しそうに
「1人で寝られるようになる!」
自信満々に答えて、兄弟2人が寝る事になりました。
その日から、私の安眠が始まります。
三男が生まれて6年以上、ずっと私と同じベッドで寝て来ました。
三男の体も強くなり、病気や、夜中の急な発熱の心配も減りました。
体が大きくなり、夜中に蹴られたり、乗り上げられたりする被害の無い夜。
思い起こせば、長男妊娠以降から、子供と添い寝しない私の安眠期間は1年間だけ
三男を妊娠して悪阻、その後大きくなるお腹で眠りが浅くなり、出産後は3時間おきの授乳で寝不足生活。
断乳しても、夜泣きや病気、おねしょ等で安眠出来ない幼児期を耐えてきました。
現在三男は6歳8カ月。
流石にもう良いでしょう〜〜!!
本当によくやったよ私。
もう長男を出産した頃の様に若くないから!!
そして私も母ですから、隣に子供が寝られると、異常は無いかどうしてもそっちに意識が行ってしまうのです。
安眠出来ない要因の一つではないかと。
これで安眠生活かと思ったその矢先…!!
2日後にエアコンが直ったのです!
エアコンが使えるようになり、自分の部屋にさっさと戻る次男。
次男と一緒に寝られる期間が1か月はあると思っていたのに、期待外れだった三男。
1人で寝る約束だった3日目の晩、私の部屋に戻って来ました。
「えっっっ!?約束が違うじゃー!?」
「え〜〜!!?そうじゃったっけ〜?覚えてない〜」
でた!!
都合の悪いことは記憶にございません攻撃!!
6歳なのに高度な知恵を使うなぁ〜〜
いや、まあ、たった2晩で慣れろというのも厳しい話で。
私の安眠生活の記録2晩。
短かったなぁ〜〜
安眠生活は、もう数年先になりそうです。