若い時は多少の無理をしても、元が若いので若くあれます。
私が10代の頃は、マグマの様に元気が溢れ出ていました。
個人差は色々あると思いますが、それが一段階落ちたと思ったのは24才の時でした。
更にもう一段落ちたのは、30歳を超えた頃かと記憶しています。
とは言えその頃はまだ若いので、徹夜をしても夜遅くまで遊んでも、2、3日ぐっすり眠ればスッキリ元通りに元気が戻ります。
(写真はネットからの拾い物です)
30才を過ぎてからは、私も類に漏れず日本人の性に従います。
7〜8歳若く見える様に取り繕う性のことです
どれだけ若く取り繕っても、疲れが溜まった時には一気に実年齢に近い見た目年齢になるなと、薄々気付いていました。
40歳を過ぎてからは、その人がどう生きて来たかによって、実年齢より老けて見えたり、若く見えたり、生き様が体型や表情に表れます。
あなたの思考が今のあなたの身体を作り、それを体現しています。
何を食べて、どう行動して、どんな事に価値を感じているかが見えてきます。
呼吸法を極めていらっしゃる方は、「息は生き方」だと言って呼吸の仕方でその人の思考が見える様です。
呼吸法を極めていく過程で、自身の生き方を改めたからこそ見えているのだと推察します。
デトックス、体質改善を行っている私ですが、常に良い状態を維持している訳ではありません。
悪い方に気持ちが流れている時は、悪い方へ習慣が流される事もあります。
そんな時は睡眠が乱れます。
寝つきが悪かったり、夜中に目が覚めたり。
そんな悪いサイクルに入った時の自分の顔を鏡で見た時、ある事に気がつきました。
お肌の輝きが薄れ、肌が燻み、無かった筈のシミが目立って来るのです。
そんな時
「シミ取りしに皮膚科へ行かなきゃ!」
過去の自分の声が聞こえます。
しかしそこで別の声も聞こえてきます。
「それだけでは本質の改善にはならない事をあなたは知ってるじゃない。
良質の睡眠と食事、運動を元に戻さない限り根本的な改善はしないんだよ」
前者は理由と解決を他者に求め、自分の行いを正当化しようとする卑しい悪魔の囁き。
後者は、自己の免疫が自分を治療する事を知っています。
よって、この場合の解決法は、後者の方が正解です。
(前者を選んでいる方の、良い悪いを問うものではないという事はご承知おき下さい。
あくまでも、私は後者を選ぶというだけです。
私も、何年か前までは前者を選んでいた事実があります。
昔と今の私は、考え方も生活習慣も変化しているという意味です)
そこで、少し位なら良いかと解禁していたジャンクフードを改め、早く就寝する様に務めます。
当然、よく眠れる日があったり、寝ても疲れている日があったり、夜中に目が覚めてそこから寝られなくなったり。
一朝一夕に改善はしませんが、良質の睡眠が取れたと思った日は、お肌の艶もシミの濃さも全く違うのです!
どんなに高い美容液をつけても、こんなに直ぐに結果は変わらない。
良質な睡眠は高級美容液に匹敵するのだと実感しています。
お知らせ
留学の本をKindle出版しています。
11年間書き続けたブログの総まとめ的内容で、
当ブログが初めましての方も、毎日読んでくださっている常連読者さんも、
この一冊で我が家の母子留学11年間が一気に読める仕様です。
注意エステティックサロンや美容の内容は含まれていません。
えっっ!?エステサロン情報は留学に含むもん……ナンチャッテ
こちら↓からお買い求め下さい。