ダナン両替所は、ネットで色々なレートの良い両替所を調べる事が出来ます。
日本語と英語で上げられた情報を基に、私も幾つか候補を上げていたのですが、結局はタクシードライバーにお勧めの両替所へ連れて行ってもらいました。
今回バーナーヒルズからホテルへ帰る途中にタクシードライバーに何処でも良いから寄ってと注文した際に連れて行って貰った両替所をお伝えします。
場所はハン市場とダナン大聖堂の間辺り。
どちらかと言えばハン市場に近いです。
マヤナホテルが隣にあります。
Googleマップで検索すると、違う外観の両替所が出て来るので、この赤い看板の派手な貴金属売り場窓口で両替の旨を伝えて下さい。
同日にアプリで調べたレートはこちら。
1万円が1,680,982ベトナムドンになっています。
両替して貰った金額は、1万円につき1,680,000vndでした。
ほぼ仲値の取引!!
我が家の基準は日本円での生活なので、マレーシアリンギからベトナムドンに両替すると、両替手数料が2回かかる事になります。
ですので不足分は現地両替をしようと、日本円を幾らか持って行っていました。
因みに、ブッキインダAEONにあるMax moneyで予めRM1700(約52千円分)をベトナムドンに両替して持って行きました。
同じアプリでレートを調べると、RM1700=d8,908,301です。
実際に両替して貰った金額はRM1698.4=d8,800,000でしたから、5万円の両替でd100,000(約¥600)の手数料がかかった感覚です。
(1万円あたり¥120ほどマレーシアの両替が高い計算です)
あくまでも我が家の場合、日本円からリンギ、リンギからドン両替過程で手数料が二重にかかっているので、現地両替がとてもお得だと感じました。
故に、マレーシアで準備するベトナムドンは直ぐに使うsim代やホテルデポジット代、タクシー代や初日の食費分に留め、残りは現地調達がお得かと。
日雇いタクシードライバーに頼めば、自分の報酬が現金で出ない危険を感じて必ず何処かの両替所に連れて行ってくれますし。
少しだけチップを上乗せすればお互いWIN WINです。
マレーシアよりも現金が喜ばれる傾向にあるダナン。
grabがクレジットカード決済だから大丈夫だと思っても、個人タクシー契約をするとニコニコ現金払いになりますし、マレーシア国内旅行よりも現金を使う事が多かった気がします。
(マレーシアは銀行口座があるので、いつでも現金が引き出せる安心感があって気にならないだけかも知れませんが)
余談ですが、ホーチミンは街中のホテルに宿泊した為、両替所が徒歩圏内でダナンの様に何処の両替所が良いのか迷う事はなく。
これも日本人のネット情報のお陰で直ぐ見つけられ助かりました。
先達からの沢山の情報のお陰で、安全で楽しい旅が送れました。