翌朝もゆっくり起きて午前11時にブランチをしにバインミーニューランへ行きます。
ここもネットで話題のローカルバインミー屋さん。
リベリーサイゴンホテルから、徒歩5分なので行ってみました。
メニューが分からない中、25番と26番を注文。
この内の一つが、とても辛くて!!!
店員さんが何度も確認してたのは、こう言う事だったのか!!?
多分、チリがそのまま入ってたと思います。
次男がとても辛いチリに当たって、リンゴジュース2杯目を注文。
私もチリを何個かそのまま齧って悶絶しました
子供達はフレッシュアップルジュース、私はアボカドジュースを注文しました。
ベトナム入りしてから、私はフレッシュジュースかココナッツジュースしか飲んでいません。
フレッシュジュースが¥120で飲めるとか。
マレーシアでもアボカドジュースは高いのに。
アボカドジュースですら¥210でした。
しかも変に混ぜてない、フレッシュなアボカド。
使われているコップ等の容器に上品さは無いけど、食べ頃のアボカドが使われていて美味しかったです。
濃縮還元のジュースであっても、南国に暮らすと好んで飲めないなぁ…。
マレーシア以上にお安いローカルレストラン。
支払いは僅か171,000d(¥1,046)でした。
レストランからタクシーに乗り、サイゴン動植物園へ行くと…
ガーン
まままさかの!!
閉園日!!
月曜日閉園なんて、ネットではどんなに調べても出てなかった!!
でも、ホーチミンは2日目ですから明日行けば良いかと予定を変更します。
次に向かった先は…
高島屋。
地下でお土産が買えるとの口コミに乗って行きました。
そして次に向かったのはベンタイン市場。
ここでもいくつかお土産を買いましたが、ベトナム人特有の、最初にめちゃ高い金額を吹っ掛けられて、そこから低い金額を言って…
価格交渉が面倒で。
最初から適正価格表示して売ってくれたらこんなに疲れないのに。
なので、ここではキーホルダーとかスノウドームの小さい買い物だけにしました。
タクシーは乗りたく無いと言う三男に合わせて、歩いて移動します。
向かった先は独立宮殿。
しかし、歴史に興味がない次男と三男は先にホテルへ帰りたいと訴えます。
次男には見せたいけど、そうすると三男は退屈だし…
仕方無し。
次男に買い物と三男の着替え荷物全てを託し、ホテルへ帰ってもらいました。
私は1人でゆっくり観光をしようとチケット売り場へ。
結果、三男の面倒を次男が見てくれたお陰で、ゆっくり見学が出来た為良い選択でした。
独立宮殿入場料とオーディオガイド代155,00vnd(¥930)
オーディオガイドは多言語対応で、宮殿入り口のここで受け渡してもらえます。
係員から渡される館内地図と、オーディオの操作方法、イヤホンから日本語が聞こえることを確認されたらツアー出発!
館内地図に書かれたオーディオガイド番号を押すと、男声が説明をしてくれ、理解が深まります。
館内には英語とベトナム語の説明案内看板がありますが、英語が母国語の様に扱える訳でもなく。
矢張り日本語のものです。
元々は150年前知事の屋敷だったと言う説明から始まり、この宮殿の歴史的背景が語られます。
ここの階段は1975年、人民解放軍のパイロットが爆弾を落として壊した場所だそうです。
パイロットは民間の建物を壊さずにドンピシャでここを狙って爆弾を落としたそうです。
更に2台の戦車がここへ襲撃して遂にアメリカが撤退、この宮殿屋上の国旗掲揚台に解放軍の旗が掲げられ、念願のベトナム独立が成立したのです!
下の写真は大使室です。
ベトナム人芸術家による27枚(だったと思う!うろ覚え)の漆絵を組み合わせて飾られています。
大統領執務室、応接室、宴会場等等…
それぞれの部屋に飾られている油絵、水彩画、漆絵、写真等の説明もあって、ベトナムの歴史の理解が深まりました。
ゆっくり1時間見学した後、てくてく歩いてホテルへ。
中を見学出来るかもと思って寄ったホーチミン人民委員会庁舎。
ここは外観が観光スポットと言うだけで、中には入れない様でした。
ホテルへ戻って16:00。
この後、今回のベトナム旅行我が家のメインイベントが待っています!!
外出から戻って、40分だけベッドで横になって向かった先は…!!?
メインイベントに相応しい素晴らしい所でした。
その場所とは?!
明日に続きます。