当初予定では15:30に来る予定だったレストラン。
ホイアンの名物料理が食べられる、ヘリテージレストランです。
ココナツフォレストに寄り道したので、1時間ずれて16時半に到着しました。
朝ご飯はブランチだったので、もうお腹ペコペコ。
いろいろな料理を注文しました。
私はおしゃれなフラワーティー。
子供たちはフレッシュジュースです。
下の写真の大きいプレートは、ホイアンの名物がいろいろ食べられる盛り合わせです。
下の写真のこの白いのがホワイトローズと言われる名産品。
米粉の生地の中には、エビが入っていてチリソースと合わせるととてもおいしかったです。
米粉に豚肉や海老を挟んだ食べ物は、JBの小籠包屋さんでも食べられますが、それと味は同じかな。
(こんな食べ物)
マレーシアの場合は腸詰の様に細長い形をしていますが、ホイアンの場合は餃子の様に個別に詰められている形をしています。
(マレーシア在住者にしか分からない表現でスミマセン)
下の写真の揚げ春巻きもホイアン名物。
外はサクサク中はパリッとして、こちらも絶品でした。
盛り合わせの中には、自分で巻く生春巻きや、豚肉をエビセンの上にのせて食べるお料理もありました。
上の写真は、豚肉と茄子のはさみ焼き。
ソースの味が甘辛くて絶妙で、普段茄子を喜んで食べない次男と三男が、美味しく食べていました。
お腹いっぱい食べてお値段たったの790,000vnd(¥4,740)!!
ネットで調べて美味しいホイアンレストランを教えて頂いた情報に感謝です!
お店を出たのは17:59。
ホイアンの観光名所は18時で閉まる為、外観だけを見に行きました。
福建会館前。
本来であればここ周辺の観光は有料なのですが、夕方の外観だけなので無料です。
昼間に見ておきたい方は、ココナッツフォレストへ行く場合、少し早目の出発が良いと思います。
通りを歩くと、商売熱心なベトナム人の売り込みが凄いです!!
最初に灯籠流しのキャッチに捕まりました。
やってみたかったのでそのまま交渉開始。
3人で50万dだと言われ、ネット事前調査では10〜30万dが相場だとあったのでそれならやらないとお断りします。
すると幾らならやるかと逆に質問され、15万dだと言うとそれは赤字だから3人で30万d(¥1800)はどうかと聞かれます。
それならネット事前調査価格に近いので交渉成立。
川に向かって歩いていると、玩具を売る人が楽しそうに玩具で遊ぶ姿を見て、三男(6歳)が欲しいとおねだり。
値段を聞くと、最初にべらぼうに高い金額をふっかけて来ます。
最初は1個15万d(¥900)でした。
高いから要らないと言うと、幾らなら買うかと逆に質問で返されます。
1万d(¥60)だと言うと、それじゃ赤字だから売れない。
10万d(¥600)でどうかと聞かれます。
こんなの300円位のもんでしょ。
5万だと言うと商談成立。
三男の手元に渡りました。
これは私が子供の頃に遊んだ、プロペラを回して輪ゴムを巻き飛行機を飛ばす玩具と仕組みが一緒でした。
現代は鳥の形で、羽が動く様になっいて可愛くなっています。
他にも空高く打ち上げるピカピカ玩具に目を奪われたり。
子供が一緒だと、玩具売りの商売人が群がる様に声をかけて来ます。
三男が自分のお小遣いで買うから買いたいと言い出す始末。
値段交渉が面倒で、一個買ったから良いでしょうと諦めさせます。
船に着いて灯籠流し体験開始!
ここの灯籠流し会社は、漁船に乗って灯籠流しポイントまで片道10分船を走らせます。
夜風が気持ち良く、喧騒から離れて川から眺める夜市の明かりがとても綺麗でした。
ポイントに着くと、船長が灯籠を準備してくれます。
これを棒の付いたカゴに乗せて水面に下ろして川に流します。
これは次男もやりたがり、三男はもう一回やりたいと私の灯籠を狙う始末。
ママもやりたいからと、2人で一緒に流しました。
漁船ではない、小さいボートから流す灯籠流しの風景はこちら。
こちらはホイアンナイトマーケット周辺。
こちらの方が活気があって人は多いです。
流す時も直接手が水に触れるのかな?
福建会館前から日本橋へ向かう途中だったので、我々が行ったのは、旧市街地の方だったかと。
灯籠流しの後は日本橋に到着。
2万dのお札にも描かれている、1593年(約431年前)に日本人がかけた橋です。
現在は補修中。
渡れませんが、その姿だけ写真に収めました。
過去の日本人の偉業を、こうやって補修を繰り返して大事にしてくれるベトナムに感謝ですね。
ホイアンと言えば提灯。
満月では無いので提灯祭りではなかったものの、提灯が美しいお店が何軒もありました。
人混みと熱心な物売りに疲れて、19時にタクシーを呼び、19:30ホテルへ戻り就寝しました。
翌日はホーチミンへ移動です!
三男の可愛いピンクうさぎちゃんに悲劇が!!
明日の投稿に続きます。