ラディソンホテルの朝食は6:30〜10:00なので、朝一番の6:30に朝食を摂りました。
バイキング形式で、韓国人が多い為か、韓国料理のバラエティーが豊富でした。
ベトナム料理、中華、果物も種類豊富でブンチャチャが特に美味しかったです!
牛肉スープに米粉麺、好きなハーブや野菜を好きな量だけトッピングして食べます。
疲れた胃に優しい料理!
前日にタクシーをバーナーヒルズ往復で予約しておき、7:40にホテルを出発しました。
タクシーは空港からホテルに送ってくれたgrabドライバーとLINEを交換して、個人的に交渉しています。
ネットで検索した日本人ブログの相場は1,150,000vndと下調べもしていたところ、往復で800,000vndと言われ、チップを5万d渡しても¥1800安いと即決でお願いしました。
ホテルからバーナーヒルズケーブルカー乗り場駐車場までは車で40分の距離でした。
Googleマップで検索したらバーナーヒルズ山頂がポイントされますが、実際に着いた場所はこちら。
素人には分かり難いので、ここへはgrabドライバーと交渉して往復で面倒を見てもらうのが良いと思います。
(万が一片道でも、ケーブルカー麓入り口には、個人タクシー屋が呼び込みを沢山しているので、ぼったくりに会わない限り足に困る事はなさそう)
バーナーヒルズと言う名前の由来は、昔フランスの殖民地にされていた時代に遡ります。
フランス人がその山をリゾート開発する際、バナナの木が沢山あり、バナナヒルズと呼んでいたのが訛ってバーナーヒルズになったのだそうです。
ゲート右側にクレジットカードが使えるチケット売り場があります。
我が家はドライバーさんに案内されて左側奥の旅行会社が販売するチケット売り場へ通されました。
ここは現金のみ取り扱い。
お値段は割引も無く、チケット売り場と同料金。
入場料のみとランチビュッフェ付きのコンボが選べます。
(ランチビュッフェ付きチケットは、ここの旅行会社ブースでなければ買えません)
迷ったもののコンボを選択。
ここで現金3450kd(¥20700)が出ます。
(カードを使いたい方は、klook等のネット購入か、右側チケット売り場での購入をお勧めします)
ここでウッカリお財布をこの旅行会社に置き忘れ、店員さんが教えてくれて事なきを得ました。
「何やっとるん」
次男から怒られましたが、結果的に手元に戻って来たんだから良いじゃん、なんて
ウッカリしたのは鞄を丸っとマレーシアのトイレに置き忘れた11年振りかな。
その時も手元に全部戻ってきたので、きっとご先祖さまとか、何かに守られているのだと思います。
ドライバーさんに家族記念写真を撮ってもらい、
ここで運転手さんとは一旦お別れ。
いざ、ケーブルカー乗り場へ移動します。
事前にネットで調べたところ、乗り場が複数ある様に書かれていたものの、この日は1ヶ所しか稼働しておらず、全員同じ場所へ案内されました。
1時間に7千人運ぶ世界的にも高性能なケーブルカーらしく。
スピードと標高の高さに三男(6歳)が怖がって、帰りたいと大変でした。
しかも標高1482mを上るので、一度乗ったら途中の駅まで15分間ノンストップ。
可哀想だけど、どうしようもありませんでした。
建設費用2200億円のゴールデンブリッジに到着すると、標高の高さから朝霧が立ち込めて視界悪し。
山の麓は良い天気だけど、山の上は矢張り天気が違います。
雨季の旅行なので、これは想定内。
雨が降らないだけマシだと霧の中を歩きます。
視界は悪いけど、ギリギリ手の形が分かるゴールデンブリッジ。
持参した上着を着せても、寒いと訴える三男(6歳)。
肉厚次男(15歳)が持って来たジャケットを羽織らせて凌ぎます。
次男は筋肉が多いせいか、全く寒くないと。
周りを見渡しても、チラホラ半袖の人は見えましたが、殆ど男性で筋肉質な方が多かったです。
女子や子供には霧の中の1月ダナンの山の上は寒い
橋を渡り切った先には、シュールな銅像が沢山あって、面白い空間になっています。
下の写真の銅像を見つけた瞬間閃きます!
早速三男に協力してもらって…
ジャーン、ジャーン、ジャーーーーーン!!
チャラーン!!!
えへへ
良い写真が撮れました
ここもタイルでモザイク模様をしていて、芸術性の高いゲート。
まだ寒いと言う三男の為に、ホットチョコレートを購入します。
やっと身体が温まった三男。
ここは全ての区域を回るとワインセラー、ビアープラザ、ヘブンガーデン等綺麗な場所がある山の中腹部分です。
しかし寒がる三男を連れて長距離を歩くのは厳しいと、他の場所は割愛。
(15歳次男と2人なら歩けたかと)
もう寒いし帰りたいと言う三男。
しかし山頂には、大人も子供も遊べる楽しい施設がある事は事前調査済み。
しかも、コンボで買ったランチビュッフェレストランは山頂にあります。
行かないなんてあり得ない!
三男の訴えは無視して、ゴールデンブリッジから山頂へ向かうケーブルカー駅にそのまま移動します。
ここから山頂は10分くらいしか乗らないのであっという間に着きます。
引き返さなくて良かった!
6歳三男が楽しんだ頂上の様子は、明日の投稿に続きます。