小学生の音楽発表会が10月13日(金)に開催されました。
今年から、音楽の先生が変わってブラックボックスシアターよりも箱が大きい劇場での開催です。
出演は、オーディション形式。
オーディションを通過した精鋭17名と、合唱部の5名が演奏を披露してくれました。
最初はG1(1年生)の中華系の女の子が歌を歌います。
しかし、極度の緊張から、先生の後ろに隠れて出てくる勇気がありません。
トップバッターで、しかも大舞台。
そりゃ緊張するよね〜…分かるぅ〜。
そして可愛いしかない〜〜
会場からは、彼女を勇気付ける為にパン、パン、パン、パン、拍手を送ります。
先生から離れてモジモジしていたのですが、そこは前奏が始まったら少しずつ歌い始めて…
段々声が大きくなって、振付けをこなしながら最後まで歌い切りました。
(体が勝手に動くレベルまで歌い込んでいたのがよく分かります!)
良かったー!
歌も綺麗な声で、緊張の中、本当に頑張った
二番手は我が家の三男(6歳)。
全く緊張した雰囲気も見せず、ピアノの前でお辞儀をする三男。
会場はなんかちっちゃい子出て来た〜。
しかも一人前にお辞儀なんてしてる〜〜
そんな好意的な雰囲気。
曲の最後にペダルを踏んで、ビブラートをかけるのですが、椅子からサッと降りてペダルを踏む姿に再び会場から微笑ましい笑いが漏れます。
演奏はパーフェクト!
ミスタッチ無し、失敗なし、大成功の演奏が出来ました!
練習では上手い時と下手な時の振り幅が大き過ぎて、上手く行くか不安だったのです。
舞台度胸があるのか、本番に強いのか…。
しかし、この曲だけで5か月も練習して来たので、弾けて当然と言われたらそうかも知れません。
そして息子よりも100倍緊張していた私はホッと胸を撫で下ろしたのでした。
キンダーの女の子が叩くドラム演奏
We will rock youは選曲もカッコいいですよねー。
合唱部の歌の披露もありました。
黄色い服を着た子が、歌の振り付けの中一段と輝く踊りのキレを見せていました。
肩と胸と腰が別々に動かせるって、ダンス経験者だと思う。
今回のコンサートは、ピアノ、ドラム、歌で、ギターやウクレレなどは出て来ませんでした。
最後はG4の女の子のピアノ演奏でした。
流石、トリを飾る素晴らしい演奏!!
我が家の三男の練習量で、3年後にここまで弾ける様になるかと考えたら…
毎日何時間練習が必要なのか…。
本番までのリハーサル3回、オーディションを勝ち抜いた生徒たちの素晴らしい演奏会でした。