産後から3年経ってデトックスを始めて2年半を迎えました。
2年半前の自分の体と比べると、最早別人レベルに排毒が進んでいます。
今年に入ってから、遂に一番の難所である首と肩周りのデトックスに到達しました。
昨年、一昨年とお世話になったセラピーの先生からは現在は離れまして、週一回、エコボタニックの経絡マッサージに通っています。
セラピーの先生から習った食生活や生活習慣を守る中、ローカルの経絡マッサージを受けると、それでも癒着が少しずつ剥がれ、まだまだ排毒します。
肩や首にあった毒素の瘤(こぶ)が、少しずつ小さくなる事に喜びを感じるものの…
何年も続く排毒の辛さに心が折れそうになる事もしばしば。
もうこのままで良くない?!
なんてギブアップしそうな時に、ダンスやヨガで出来ない動きが出て、肩と首周りのこの癒着のせいだ!
癒着のせいで動きに制限がある事を気付かされる日々。
そして行き着く先は…ヨガもダンスもグレードアップしたい…つまり、ここでギブアップ出来ない!!
思いを新たにして、再び辛い排毒に耐えるのです。
そんな日々を送る9月21日、再び天啓が降ります。
週一回通うマッサージは、毎週同じ人を指定して、肩と首周りを良くしたい旨を伝えています。
最近、首を横に倒して肩と首を遠くするメニューが組み込まれた事に気付いたのは、2週間前。
何度も私の体を触っているので、特に肩が硬い事を知っていて、伸ばす為だとその時は思いました。
その3週間前にはベリーダンスの先生から、髪の毛を右から左、左から右へ動かす際に頭と首の動かし方を習って、左右の動きの首のストレッチを毎日する様に言われていました。
そして、現在週一回通っているヨガの先生からその日、首を回す時の注意点を頂きました。
その指摘を聞いて、自分の体の問題点と、ベリーダンスの先生の指摘、マッサージ師が組み込んだ動きの点と点が線で繋がり、小さな悟りを得ました。
「首の癒着の痛みを逃す為に、本来動かすべき所を動かさずにやり過ごしていた」
つまり、自分で自分の体の問題に気付かなければ、何十回、何百回マッサージを受けても、何十回、何百回ヨガをやっても、何も変わらないという事です。
肩のこぶを早く排毒したくても、日常生活を変えなければ永遠に排毒は終わらないのです。
気が付けば体の使い方を改善して2週間で変える事が可能。
この言葉は、セラピストの先生が常々言っていた言葉で、身をもって様々な部位で経験しており、今回の肩の瘤も減ればこれが正解だったと言えます。
気付いた9月21日の状況。
耳と肩の幅、およそ10cm。
どれだけ癒着してるの!
ですよね。
夫に出来るか聞いて、証拠写真を送ってもらったら、出来ると自信満々で送られた写真の肩が上がっていました。
不合格で差し戻したら、出来とる!と返事が…。
肩上げたら誰でもくっ付くよね…と思いながら、
そう思うなら、もうそれで良いよ…。
こんな事で言い合っても意味ないので、私が折れました。
癒着によってくっ付かない耳と肩。
これが2週間後どうなるのか。
10月5日の状態がこちら!
耳と肩の距離
2週間前10cm
1週間後5cm
14日後3cm。
頑張った!!
ピッタリくっ付くまでは行ってないけど、7cmも近付く所まで出来ました。
耳と肩が後2センチの距離に近づいた18日後のベリーダンスレッスン。
今はSaidiと言われる、インドの男性が踊る踊りをベリーダンサーが踊った事で定番となっている棒(アサヤ)を使った踊りをしています。
その日はD先生が来れなくて、弟子のG先生が教えて下さり、その先生からも耳が首につく様にエクササイズ毎日してねと指摘。
(やっぱりかー!!)
心の声はそのままに、矢張り首肩の柔らかさなくてはこれ以上の美しい踊りの動きは追求出来ないのだと知ります。
後2センチで満足せず、付くまで続けるぞー!おー!!
背中のコブは、昨年12月の頃と比べると小さくなっているものの、
この2週間で劇的に小さくなったかと問われたら…
よく分からない…
すると、今度は毎週習っているゴルフのプロコーチに肩の癒着を剥がすエクササイズを教えて貰えました。
そのエクササイズをすると、肩の癒着が剥がれるミシミシとした音が聞こえる…。
これは期待大。
結果はまた2週間後。
毒素を排便しているので、首周りの癒着の剥がれた部分だけは流れたと思ってます。
肩のこぶに到達するにはもう少し時間がかかるのか、若しくは今回ゴルフで習った動きで改善されるのか…。
首肩の癒着まだあるよ〜
更に最近は、骨盤の歪みと腰回りの癒着に気付いたり、インナーマッスルは付いてきても、背筋が足りないと気付いたり…。
まだまだ改善点てんこ盛り…
本当先が長いなぁ〜〜
最後に重要な事を補記して終わりたいと思います。
首、肩の癒着を取る為に、毎日どの様な動きをしたのかは、ヨガやゴルフの先生に習った内容なので内緒で。
気になる方は、お会いした時にコッソリ聞いてください。
何より、これは私の体の問題であって、全ての人に当てはまる訳ではありません。
間違ったエクササイズは問題を大きくするので、専門家のアドバイスの元、トレーニングをお願いします。
私は鈍感で、気付かない事が多いのですが、ダンス、マッサージ、ヨガの3方向からのアプローチで気付けた良い例でした。
もういい加減、デトックスを卒業してエネルギーを別の事に使いたいです!!