長男(17歳)と次男(13歳)の3人でマジカルバナナをして遊びました。
「マジカルバナナ、バナナと言ったら黄色〜」
「黄色と言ったらレモン〜」
「レモンと言ったらクエン酸〜」
そんな風に連想した物をリズムに合わせて言うゲームです。
ちゃー「星と言ったら宇宙」
長男「宇宙と言ったらブラックホール」
次男「ブラックホールと言ったら事象の地平線」
ちゃー「じしょうの地平線…!!?」
息子達「「はい、アウト〜〜!!」」
何それ〜〜??です。
聞くと、「光が外部に逃れられない範囲の境界線」という事だそうで。
「事象の地平線と言ったら相対性理論」とか、「ホワイトホール」とかを言えば正解だった様です。
(ホワイトホールの事象の地平線からは物質を放出するそうです)
私が負けてもう一度。
「マジカルバナナ…」
長男「血と言ったら鉄分」
次男「鉄分と言ったらFe」
ちゃー「Feと言ったら元素記号」
長男「元素記号と言ったら化合物」
次男「化合物と言ったらA232」
ちゃー「A232と言ったらアルファベット!」
息子達「「はい、アウト〜〜!」」
無理です…。
知らない言葉ばかり被せて来ます。
聞くと、第二次世界大戦時にソ連が使った化学兵器(神経毒)の有機リン化合物の名前、ノビチョクの一種だそうです。
つまり、ソ連とか第二次世界大戦とか、化学兵器と言えば正解だったと
他にも、
次男「元素と言ったらケトン基」
ちゃー「ケトン基って何!!?」
「「アウトー!」」
説明してもらっても意味が分からない…。
これが未だ、次男の次に私だったので軽めだった様で…。
長男から私に回る場合、科学的にもっと意味不明な言葉を浴びせる気満々でした…。
(現役学生の知識量には敵わないですよね〜〜)
逆回りで私から次男になった時、次男が知らなかった日本語もありました。
長男「シャムと言ったらオフ会0人」
ちゃー「オフ会0人と言ったら閑古鳥」
次男「閑古鳥って何」
閑古鳥を知らなかった次男。
事象の地平線を知ってて閑古鳥を知らなかった次男に驚かされました。
たかがゲーム、されどゲーム。
言葉遊びですが、お互いに知らない言葉を学べて面白い経験でした。