福いっぱいになーれ | あやか&白足袋天使猫ウバと仲間たち

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平成の終わりに天使になった白足袋の黒猫ウバと作家目指しているママにゃこと肖佳(あやか)が一緒にお届けするブログです。
「おいらが大好きだった家族のこれからの日常や本のことなどジャンルいろいろ書いて行きますので今後もよろしくにゃん」

今年は北陸能登半島の震災や被災状況を見るために出動するはずだった海上保安庁の飛行機とJALの衝突という悲しい出発でした。

 

石川県は思い出も多い所。

それについてはまたいつかお話しするとして。

 

今回はめでたいお話しを。

 

岐阜(母の故郷)在住の弟から先日嬉しいメールが届きました。

姪が二人目の赤ちゃんを出産したそうです。

姪は一人娘でお婿さんは養子に入ってくれた方。

予定より早かったのですが、父方の祖母の命日の誕生でした。

弟のメールには、おばあちゃんが守ってくれた子じゃないかと。

 

寄り道になりますが……。

祖母は私が短大1年生だった1月初旬に他界しました。

私たち家族は借家から持ち家に引っ越して初めてのお正月でした。それまでよりさらに田舎の町への引越しでしたが両親の念願のマイホームでした。

当時膠原病の一種リウマチの祖母は退院したばかり。寝たきりで年を越せるかどうかという状態でしたが、お正月を迎えることができて。父の姉弟家族も関東から来てくれて久しぶりに賑やかにお正月を過ごすことができました。そして冬休みも終わろうという頃、皆さんが帰った後旅立ったのでした。

 

この写真は過去記事から。

この時のお正月に撮った関東組のいとこたちと弟2人。撮影は私なので写っていません。


 

初めてのいとこ会は同じメンツでこの並びで記念撮影。この時は私も一緒にホテルの方に撮ってもらいました。

 

記事はこちら

 

 

 

 

 

今に至るいとこ達とのつながりは、祖母のおかげだったかもしれません。

いとこ会をやらないかという話が出たのは結婚後関東に移住した伯母のお葬式の時。

その当日に伯母のところの従妹に文芸社さんから絵本の自費出版の話が来て、それがまわりまわって私にも「Destiny」シリーズの自費出版につながっていきました。

「Destiny」のもとになった作品を晶惺さんと書き始めたのは上の写真の時期になります。祖母の介護やその後のことで辛いこともあったのですが、晶惺さんとの作品作りは心の大部分を埋めてくれました。祖母にも本にしたいと言ったことがあります。本になればいいねと返してくれた祖母でした。

長い年月が過ぎましたけれど。

私の今もやっぱり祖母が引き寄せてくれたことだった気がします。

 

弟が言うように弟の2人目の孫も祖母の守りがあったのかもしれません。

姪と婿さんは弟夫妻の家の近所に住んでいて、いつでも行き来できる距離にありますが、そんな弟家族にも福が来ました。

来月私たちもお祝いに行くことにしています。

コロナ禍以来初めての岐阜行き。雪がなければいいのですけれど。

 

話変わりまして、こちらでは十日戎ということで。

平日でしたので主人は仕事。娘が休みの取れる残り福の11日、西宮神社に行って来ました。

コロナ禍では休止していましたが、毎年福男選びのかけっこでニュースになっている所です。

平日残り福の日でも大勢の参拝者が訪れていました。


私のiPhoneはまだカメラの調子が悪いので娘のカメラで撮ってもらいました。

 

本殿前でお祓いしていただいてお参りします。

 

大マグロには小銭を貼り付ける人たちも。中にはお札もありました。

 

お札とさらえ(熊手)と笹をいただいて。

帰って来ると娘にもいい知らせが来ました。

年末に受けた資格試験、合格だったそうです。

娘はいくつか答えの間違いに気づいていて自信がないと言っていましたが、認定書がダウンロードできました。

今は紙ではなくデジタル。オンラインで届くのですね。

職場で必要な資格だそうです。他の資格試験にも挑戦するモチベーションにもなりました。

娘にも福が来ました。

私も負けていられない。目指す夢に向かってがんばります。

 

 

日本全国、そして世界にも福がいっぱい来ますように。

被災地にも戦地にも、いっぱい福が来ますように。

世界中が本当の笑顔であふれますように。

 

 

しっぽたち「みんなでいい年にしようね」



 

お知らせ

1月12日金曜日「院内警察」(フジテレビ系列)に親戚の水田萌木さんがお母さん役で出演します。よかったら観てください。

 

去年の第9回いとこ会での萌木さん

 私は体調で会えませんでしたが、今年は参加したいなあ。