岐阜へ行きたいけど我慢 | あやか&白足袋天使猫ウバと仲間たち

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平成の終わりに天使になった白足袋の黒猫ウバと作家目指しているママにゃこと肖佳(あやか)が一緒にお届けするブログです。
「おいらが大好きだった家族のこれからの日常や本のことなどジャンルいろいろ書いて行きますので今後もよろしくにゃん」

非常事態宣言期限が延期されました。
兵庫県は特別警戒地域のままです。
うちの知事さん、お隣で頑張っている知事さんと比較されて「起きろ」と言われたそうですが、メディアで注目されてないからどうしてもスローな対策に見えますが、頑張っておられると思います。
県内にも感染者が出ている地域、そうでない地域ありますが、私の住んでいるところは出ている地域に入ります。でも比較的に少ない。
市内の県立病院は初期に市外からの感染患者さんを受け入れました。病院関係者に感染者が出ましたが別の時期で2人。院内感染ではないし、それ以上の感染報告もないのでクラスターになっていません。
私もお世話になっているところなので、ほっとしました。
兵庫県は初期に病院や介護施設の職員さんがかかってしまい、医療崩壊が心配されましたが以降なんとか押さえ込み頑張っているのではないかと思われます。

日本全国それぞれの地域でコロナウイルスと向き合って頑張っている、それなりの成果も出ているし、国も自治体も医療現場の皆さんはじめ私たちの生活を支え仕事が休めない方たちのご苦労にも感謝しかありません。
私も微力ながらコロナウイルス収束まで、まだまだこれからもがんばるぞっと。

収束したら、行きたい場所もたくさんあります。

会いたいなー。
この小さな手に。
末の弟(40代ですが)の孫ちゃんです。




未来を掴むこの手に。
天から授かった大切な命。
大事な命。

早く会いたいなあ。
気持ちは飛んでいっています。

この子が産まれた時すぐに飛んで行った大阪府在住の上の弟。
コロナ騒ぎは今ほどでなかった2月半ば。
それでも中国からの旅行者の感染者もいたりクルーズ船のことがあったり。
今行かないと行けなくなると予測して上の弟は即刻動きました。先読みできる人だわーと感心しました。

私は主人の身内の不幸があり、すぐに動けないままタイミングを逃してしまい、まだ会えていません。

末の弟は岐阜にいます。
亡き母の故郷で弟が仕事についた頃は母方の祖父母も現在でした。
大阪にいてなかなか故郷に行けない母に代わっておじいちゃんおばあちゃん孝行したいと愛知県の自動車メーカーに就職した末の弟。その後脱サラし、自営業で成功しています。
その頃に祖父母も他界しているのですが、その後も、岐阜に定住しています。
奥さんは高校時代の生徒会の仲間。結婚も早かったです。故郷を離れて弟を支えてくれたしっかり者の義妹です。

2人の1人娘ちゃんが今年お母さんになりました。

私たち姉弟の1番下の弟が真っ先に孫を迎えたというわけで。
会えない私に孫ちゃんの写真をいくつか送ってくれたその中の1枚。手のアップでした。

岐阜も特別警戒地域に入っていますが、なんとか押さえ込みに頑張っている様子。
でもこちらからは大阪府京都府滋賀県をまたがないと行けません。
弟の孫ちゃんに悪い影響があってもいけないし、もっともっと落ち着かないと、会えないなあ。

当初コロナはすぐ終息すると感じて、ゴールデンウィークに会うつもりでした。
でも現実大変な状況になってしまって、しばらく我慢だなあ。
緊急事態宣言解除になっても、安心できるまでは岐阜に行かないようにします。

こんなことは隅っこの一例ですが、世界中会いたくても会えない人、行きたくても行けない人、大事な人やペットと離れたままの人、たくさんいることでしょう。
犠牲になった方も多い。

世界中でみんなが好きなように移動できて、笑い合えるその日、きっと来ます。
そう信じてできることをしましょう。



ウバから

にゃー。
会いたい人に会うために、行きたい場所に行くために、1日も早くこの病気が収束して欲しいにゃんね。

今は我慢だけどみんなが頑張ることで、またお仕事もできる、会いたい人に会える、行きたいところへ行ける、好きなことができる、そんな日が来るよ。




頑張っているみんにゃ、みんにゃの努力が誰かの命を守ることにつながるんだにゃ。
みんにゃがヒーロー。
みんにゃがヒロイン。
みんにゃが勇者にゃ。
思いやりをもってにゃん。

おいらも天国から見守っている。
もうちょっとだ。
光はきっとすぐそこに。