しぃ君
の講演会に行きました。 講演の内容は
もう、「淡々と驚愕」でした(笑)
「すげー! この人。」
でした。
以下、どんな風に淡々と驚愕したのか、書いていきます。
☆オープニング
「こういうの苦手。」
「期待しないのが楽しむコツ。」
と、掴みから牽制する風に話始める、しぃ君の軽快な話術。
すげー話上手いこの人(*´ー`*)
始まりから掴まれました☺
レッサーしぃ君可愛い。
ごちゃごちゃ書かずに、
講演内容の見出しだけをスライドで示す。
シンプルで分かりやすい(*´ω`*)
久々に、板書をうつす学生気分(*^^*)
印象的なこと。
「要らないことはやらない。」
「怖いはGO!」
☆質疑応答
これが、とにかくすごかった。
まず、男女均等に質疑を受ける。
見れば確かに、客層はどちらもバランス良く居る感じ。
どちらにも響くような配慮がさりげない。
そして、質疑のさわりを聞いただけで、
「こういう癖持ってますね。今はこの段階だからここを意識して。」
と、まるで「俺、今日のお昼にうどん食べてきたんだ。」って自分が食べた昼御飯の話をするくらい位、さらっと相手の状態を把握する素早さ!
この人、神?
と、ぶっちゃけ思いましたよ(*´ω`*)
☆Cトレの宣伝
受講経験者の経験を語ってもらう。
仕事やめて離婚しましたとの証言あり(笑)
それくらい強烈な変化が起きるんだ( ・ε・)
入っていたチラシはオンライン版だったので見送りましたが、
通いのスクーリングだったら、多分申し込んでました(〃ω〃)
☆あっという間
しぃ君は滑舌もいいし、聞き取りやすい声で、簡潔に話していて、とても分かりやすかったでした。
★この日、私に起きたこと
ここからが、本当にわたしが書きたいことです☺
この日は、カウンセラー同期のふみみと一緒に参加(お互い申し込みしたあと、私の講演会に行く発言にふみみが気づいてくれました❤)
逆サイドに、おちびったちゃんや仁さんたちが居たみたいです(気がつかなかった!)
ふみみとの合流までに、私のなかで呪いをはずす1ドラマが起きました。
私には、「自己犠牲という美徳」という強烈な呪いがかかっていました。
例えばこの日も。
私は、この日、正午まで仕事だったため、
空腹でした。
仕事が終わり、一路都立大学駅へ。
職場からは、ドアトゥ駅で35分ほどかかります。
本日の講演会開始時刻は14:00。
ふみみに聞いたら、13:05に都立大駅に着くとのこと。
私が着くのは12:45。
【ふみみが着くまでに、マックとか、ファーストフードなら食べられるかな。】
駅前で探しましたが、ファーストフードはありませんでした。
因みに、【普段私は、ファーストフードはほぼ食べません。】
会場に向かって少し歩くと、ラーメン屋さんがありました。
【あ、ふみみが着くまでに、ラーメンなら食べられそう】
ラーメン屋に入ろうとしたら、横からスッと女性が来て、先に入りました。
そして、カウンターが満席に( ・ε・)
【ここで待ってたら、ふみみが着くまでに食べ終わらない。】
と思った私は、ラーメンを諦め、更に会場に向かって歩きました。
少し行くと、見える範囲にモスバーガーがありました。
【モスは少し待たされるけど、食べやすいからふみみが着くまでには何とか食べ終えられるだろう。】
そう思い、モスまで行くと、家族連れの長い行列がレジに並んでいる。。
ここも諦めて、更に会場に向かいました。
大分行き、会場が近くなった辺りで、ジェラードショップを併設している、イタリアンレストランがありました。
私は、そこで
【レストランは、出てくるまでに時間かかる。
ふみみの到着までに、とても食べ終われない。
もう、お昼を食べるのは諦めて、お腹空いたままで講演会に行こうかな。】
と、いつものように、自然に考えていました。
【けど、今私は、お腹空いてるし】
空腹な自分を自覚しました。
目の前にはジェラードショップ。
【ジェラードなら、私好きだし、短時間で美味しく食べられるし】
【ジェラードを食べれば取り敢えず、何か自分に食べさせるんだから、自分を大切にしてることになるんじゃないのかな。】
【あれ?
……もしかして、ジェラードで誤魔化すとか。
これ、自分を本当には大切にしていないことになるんじゃないのかな。。。】
やっと。
やっと、私が私に今までの人生で繰り返してきたパターン。
当たり前のように、友達のために自らに空腹を強いていることに気付きました。
……よし、ここに入ろう。
思った瞬間、今度は背広姿の男性3人が、スッと来て私より先に店に入り、お店の人に言いました。
「15名ですけど、大丈夫ですか?」
( ̄□ ̄;)!!えっ?!
(;゚д゚)えっ?!
私は、とぼとぼとその店を後にしました。
【これじゃ、まるで いつもの通り、
自分に我慢をさせて、
お腹空いたままで講演会に参加することになるのかなあ。】
あれ?
でも、少なくとも、ふみみは優しいから、私がお腹すいててご飯を食べていても、
気を悪くしたりしないんじゃないかなぁ。。。
て言うかさ。
今、まだ13:00前だよ。
講演会14:00からだよ。
まだ、一時間あるよ。。。
そこまで考えたとき、
横に
カレー屋が現れました。
カレーは気分じゃないなあ。
通りすぎました。
次に、タイ料理屋が現れました。
タイ料理も気分じゃないなあ。
通りすぎました。
次に、喫茶店が現れました。
席も空いています。
やった!!
私は、迷わずお店に入りました。
入り口から見つけやすいように、
入り口に向いて座りました。
【すぐ出来るものはありますか?】
お店の人に尋ねると、
「グラタン以外なら、なんでも。」
と。
キノコの和風スパゲティが目に留まり、
それを頼みました。
ふみみに、喫茶店でご飯を食べることを連絡しました。
少しすると、ふみみから、
「少し遅れます。」
と、連絡が入りました。
私は、
この瞬間、ゆっくりお昼ご飯を食べる時間を手に入れたのでした。
先客が次々と食べ終えて席を立ち、
お店の人に、皆口々に、嬉しそうに美味しかったと伝えていました。
運ばれてきたキノコの和風スパゲティは、ビックリするほど美味しくて。
パスタの最後の一口を食べ終えて顔をあげると、
ドアの外に、丁度今、到着したふみみが手を振ってくれました。
私が自分を我慢させなくても。
すべては上手くいく。
ふみみに手を振り返しながら、
じんわりと、その事実が心に染みていました。
これが、
【最初に私に起きたこと】です。
長くなりましたので、その2に続きます(〃ω〃)