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Ayanosuke

中学の歴史の授業でキリスト教に興味を持ち始め、オーストラリアの日本語教会で洗礼を受けクリスチャンになりました。
そんな私がミイラ取りからミイラになり、ミイラになり切れなかったことを感じた記録です。

初めて参加したバイブルスタディは、全部英語でした。

まったく英語が出来なかった私ですが、

聖書の基礎知識は少しあったので、話はなんとなく分かりました。

その中で、「ジーザス・クライスト」という名前が頻繁に出てきました。

 

ジーザス・クライストって誰?

 

通常、名前は言語によって発音が変わることはないので、

イエス・キリストだと分かるまで時間がかかりました。

読み方は分かりませんが、他の言語で表すとこうなるようです。

下記のサイトをご参照下さい。

イエスの外国語|多言語表記 | 多言語ナビ

 

イエス・キリストは名前ではありません。

イエスは名前ですが、キリストは称号です。

イエスは、ヘブライ語でヨシュア。当時からよく使われる名前で

「ヤハウェ(神)は救い」という意味です。

 

キリストは、ギリシャ語で「油で浄(きよ)められた」という意味です。

ヘブライ語では、「メシア」となります。

油で浄(きよ)められるというのは、神によって選ばれた王を祝福する儀式で

「神に祝福された王」ということになります。


 

高校を卒業した後、マレーシアにホームステイをする機会がありました。

映画や海外ドラマの影響からか、外国イコール日曜日は教会へ行くという考えが私にはありました。

お世話になった家族は中国系の方で、特にキリスト教を信仰している様子はありませんでした。

余談ですが、ホストファミリーに小学4年生くらいの子がいて、その子は歴史で第二次世界大戦の南進作戦のことを勉強していました。

英語がまったく出来なかった私は、そのことについて掘り下げて聞くことは出来ず、古い軍人の写真が怖いと思いました。しかし彼女の表情からは、日本人を憎んでいたり、嫌がるような表情は特になかったように思います。

ちょうどクリスマスの日にホストファミリーの知り合いの方が、教会に連れて行ってくれました。

そこで聞いた曲が忘れられず、ずっと探していました。

その時はインターネットで探しましたが、見つかりませんでした。

当時、インターネットは黎明期でした。

そのあと、7年後にオーストラリアの友だちから教えてもらいました。

その曲は、「Mary's Boy Child」という曲でした。

その後、社会人を経て、オーストラリアに留学しました。

語学学校を終えた私は、友だちが教えてくれた教会の無料英会話へ行くことにしました。

そこで三度目の正直で、キリスト教を学ぶことになるのです。

13もし、人が妻をめとり、彼女のところにはいり、彼女をきらい、

14口実を構え、悪口を言いふらし、「私はこの女をめとって、近づいたが、処女のしるしを見なかった。」と言う場合、

15その女の父と母は、その女の処女のしるしを取り、門のところにいる町の長老たちのもとにそれを持って行きなさい。

16その女の父は長老たちに、「私は娘をこの人に、妻として与えましたが、この人は娘をきらいました。

17ご覧ください。彼は口実を構えて、『あなたの娘に処女のしるしを見なかった。』と言いました。しかし、これが私の娘の処女のしるしです。」と言い、町の長老たちの前にその着物をひろげなさい。

18その町の長老たちは、この男を捕えて、むち打ちにし、

19銀百シェケルの罰金を科し、これをその女の父に与えなければならない。彼がイスラエルのひとりの処女の悪口を言いふらしたからである。彼女はその男の妻としてとどまり、その男は一生、その女を離縁することはできない。

20しかし、もしこのことが真実であり、その女の処女のしるしが見つからない場合は、

21その女を父の家の入口のところに連れ出し、その女の町の人々は石で彼女を打たなければならない。彼女は死ななければならない。その女は父の家で淫行をして、イスラエルの中で恥辱になる事をしたからである。あなたがたのうちから悪を除き去りなさい。

(新改訳聖書 申命記22:13~21)

という箇所でした。えっ?何この内容は?聖書って良いことが書いてあるものじゃないの?

と思いました。

適当にめくったとは言え、多感な時期の私にとって衝撃的な内容でした。

後日もう一度その箇所を探しましたが、インターネットは今のように誰でも使えるものではなかったし、

しおりをはさんだり、ふせんなどを付けていなかったので、二度と同じ個所を見つけることは出来ませんでした。

この箇所を再び読むのは、10年以上あとのことで、聖書通読をした時のことになります。