最近、
「私は子供の頃から身体が弱く仕事を休みがちです。
どうしてなのでしょうか？ (;_;) 」
という主旨のメールをよく頂くようになりました。
今日のスピリチュアル・レポートは、何人かの方にお答えしたメールの内容を一般的な内容に書き直して編集してみました。
今週と来週の２回にわけて発表致しますので、是非ご覧下さい。
病気がちの方にとって、何らかの参考になれば幸いです。
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★障害を持って生まれてくることに意味はあるの？
生まれたときから体が極端に弱い人や障害者として生まれてくる方がいらっしゃいます。
成長していくうちに様々な要因が重なって健康を害していく方もいらっしゃいますが、人によっては、敢えてひ弱な体を選んで生まれてくる方もいらっしゃるようです。
スピリチュアリズムによる霊界探査によりますと、三重苦のヘレンケラ－や筋萎縮症の理論物理学者のホ－キング博士などは、
「致命的な障害があっても、立派に生きられます！」
と、多くの人に勇気と希望を与えるために、重度の障害の人生を敢えて選んで生まれて来たそうです。
実際、苦難を乗り越えて、偉業を残したあの方たちの生き方は、多くの人に大いなる希望を与えています。
「人間は、天上界で自分の人生を計画して生まれてくる」
という計画的な転生輪廻の思想が真実ならば、現在自分に降りかかっている苦難にどのような意味があるのか探究することは、とても重要だと思います。
自分はどのような人生計画を持って、この世に生まれて来たのか…
虚弱体質という現実から何を学び、どう生きよというのか…
これを深く探究し、善転させていくことが大切だと思います。
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★読者からの質問
「私が虚弱体質で生まれてきたのは、
前世で悪いことをした罰じゃないのか。
根暗だから悪霊に憑依されているんじゃないのか。
と色々考えてしまいます」
現在自分に降りかかっている苦難にどのような意味があるのか探究することは大切ですが、自分を攻める方向で探究することはいけません。
今までの人生で、どのようなときに身体の調子が良く、どのようなときに悪い状態であったのか、思い出せる限りノートに書いてみるとよいでしょう。
心の状態と身体の状態の関係、環境の変化と身体の状態の関係などを調べてみるとよいです。
下記で述べた「反省ノート」をつけて、心と体の関係を研究してみることをお勧めします。
※参考・レポート「心のコントロール（１）怒り」
左のページに調子の悪かったときのことを、右のページに調子の良かったときのことを箇条書きにして、そのパターンを点検していく方法です。
調子の良かったときのパターンがわかったら、それを意図的に実行してみる。
調子の悪かったときのパターンがわかったら、それを避けるように試みる。
この繰り返しが大切です。
病院と違ってお金は一円もかかりませんので、経済的な負担はありません。
義務的に行うのではなく、今世の魂の課題を楽しんで探求すること。
「これは、私の人生の問題集だから！」
と義務感でやり過ぎると、辛くてバーンアウトしてしまう可能性があるので気をつけましょう。
鼻歌まじりで人生にトライしていく「遊び心」も大切なのです。
つづく
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