32、病気と潜在意識の関係(1) | 綾小路有則のスピリチュアル・レポート

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レポート「魂」で、臓器にも個別に魂が宿っているという話をしました。

 

 

これについてKさんが、以下のコメントを下さいました。

 

 

 

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内臓にも魂が宿っているというお話、とても共感しました。

 

 

私は、お風呂の中で、自分の子宮に手をあてて 、

 

 

「いつも頑張って働いてくれてありがとう」

 

 

と言っているのですが、子宮とコミュニケーションをとっていると、生理のとき楽になります。

 

 

 

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今日のスピリチュアル・レポートでお話ししようと思っていた話は、まさにこのコメントの内容です。

 

 

毎日訓練をすることによって、ある程度自分の臓器と コミュニケーションをとれるようになると、ガンのような重い病気を事前に防いだり、治癒することが可能なのです。 

 

 

一概には信じられないかもしれませんが、皆さんが理解しやすいよう、具体的な例を紹介しながら説明しますので、ぜひ最後までご覧ください。 

 

 

 

言葉が通じない相手とコミュニケーションを行う

 

 

 

愛犬や愛猫を室内で飼っている人は、 この話は理解しやすいのではないでしょうか。

 

 

言葉を使って、毎日ペットと密接な コミュニケーションを行っていると、彼等は次第に私たちが 何を言おうとしているのかを理解できるようになってきます。

 

 

すると、同時に人も、動物の表情や仕草を見て、彼らが何を訴えているのか直感的にわかるようになってきます。

 

 

双方がこの状態になりますと、人は日本語を話し、動物はボディランゲージを伴いながら「ワンワン」「ニャ~ニャ~」と鳴くことによって、かなり明確に意思の伝達ができるようになるのです。 

 

 

この触れ合いをペットを飼ったことのない方にお見せしますと、 大抵、 

 

 

「なにこれ? 信じられない!(◎_◎;)」 

 

 

と驚愕します。(笑)

 

 

これは、人間や動物が、ある程度テレパシー能力を持っているからこそ成し得る現象ではないでしょうか。 

 

 

たとえば、

 

 

私たちは赤ちゃんに対して「美しい」という概念を「言葉」で学習させていますが、これはとても不思議なことだと思います。

 

 

「美しい」という概念は、人の感情を表す形容詞です。

 

 

物を指差して、

 

 

「これは、テレビ」

 

 

と教えて、それを理解させることは可能だとしても、

 

 

「美しい」という感情を 「美しい」という言葉で説明して理解させることは、不可能だと思います。

 

 

テレパシーという心を伝える媒介があってこそ、 言語を超えたコミュニケーションが可能になるのではないで しょうか。

 

 

ここでいうテレパシーとは、 SF映画のように「心の声が聞こえる」という、はっきりしたものではなく、 

 

 

以心伝心という、一種のエネルギー波のようなものをいっています。

 

 

最近はα波など脳波の研究がされていますが、量子力学が発展して、もっと精妙なエネルギー波を探知できるようになれば、テレパシーのような精神波、

 

 

そして、神さまや霊界の研究ができるようになると思います。

 

 

 

カラパイア「死後の世界は存在するのか?量子力学的にはありえる(米科学者)」
 

 

 

カラパイア「この宇宙が仮想現実である10の根拠」

 

 

 

日経サイエンス「計算する時空 量子情報科学から見た宇宙」

 

 

 

計算する時空 量子情報科学から見た宇宙 (SCIENTIFIC AMERICAN November 2004)

 

 

 

宇宙に意識はあるのか?

 

 

 

少し横道にそれてしまいました。

 

 

話を元に戻しましょう。 

 

 

相手のことを思いやりながら、相手の心を理解したり、

 

 

動物や赤ちゃんなど、言葉が通じない相手に自分の思いを伝える努力を毎日していると、 テレパシー能力が強くなり異種間コミュニケーションができるようになってきます。 

 

 

 

例:赤ちゃんと対話をする仕事「たいわ士」

 

 

 

この能力が強くなっていくためには、他者に対する愛の気持ちが深くなっていくことが大切です。 

 

 

愛は、相手を理解しようとする意志が働いています。

 

 

このエネルギーが、 言葉の壁を超えて相互理解を強めていくのです。 

 

 

相手の気持ちが手に取るように分かるようになる能力、


これを仏教的では「阿羅漢(あらかん)」といいます。

 

 

お釈迦さまの説かれた「八正道(はっしょうどう)」を通して、毎日心のコントロール(特に喜怒哀楽の感情)をマネジメントする、

 

 

そして、常に思いやりを持ちながら、 自分も他人も社会も幸福になっていけるよう強く思いながら生きていると、 次第に、この阿羅漢(あらかん)の境地に近づいてきます。

 

 

この能力が本格的に発現してくると、相手と話をしているだけで、 相手の気持ちが手に取るようにわかるようになってきます。

 

 

適格に相手の悩みごとに対して、コメントができるようになるのです。

 

 

そして、阿羅漢(あらかん)になると、自分の守護霊からインスピレーションを受けられるようになります。

 

 

感情のコントロールと、愛の深さが強くなればなるほど、守護霊からのインスピレーション情報が、克明になっていきます。

 

 

その理由は、大宇宙の根本神が、時間と空間を創造した際、

 

 

もっと詳しくいうならば、

 

 

三次元宇宙のみならず、四次元以降の多次元宇宙に存在する、ありとあらゆるもの。

 

 

全てのパラレルワールドに存在する、ありとあらゆるもの。

 

 

時間が始まった超過去から、永遠の未来に到るまで存在する、ありとあらゆるもの。

 

 

全ての存在を「愛」という「赤い糸」で結んで創造したからです。

 

 

愛の気持ちが強くなるほど、森羅万象を繋ぐ赤い糸(スピリチュアルな血流)が太くなり、繋がりが密接になってきますので、自分以外の存在の気持ちが手に取るようにわかるようになっていくのです。

 

 

この赤い糸で結ばれている全ての存在のことを、神秘思想では「生命の大樹」と呼んでいます。

 

 

 




 

参考:異種間コミュニケーション

 

 

 

 

つづく

 

 

 

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