秘書という仕事
その人が感じている裏側を想像するすっかり更新があいてしまいましてん。今年ももうすぐ終わりを迎えようとしておりますが、またちょこちょこ、『自分が感じたこと、日々の中で“ふと”思ったこと』を、blogに綴ってゆこうと思いま~す。今日は私が今しているお仕事について。私は今フリーランスの秘書として、BOSSのサポートをさせて頂いておるのですが“秘書”というと、皆さんどんなイメージを持たれますかね?「上司のサポート」「お世話役」「くのいち、黒子」「はたまた愛人。笑」とかとか、、、。まあまあ色んなイメージを持たれることが多くありましてん。(普段何しているかが分かりづらい職業ではあるから、仕方がないことではあるのやけども。)私がこの仕事をして一番身についた、というか秘書になってよかったな~と思うことは、『目の前の相手の裏側を想像する力』が養われたことかな~と、個人的に感じています。どういうことかと言うと、相手が発していない言葉、表現、状況、心情等、いろんな角度から想像力を働かせて、今目の前の相手が必要としている(であろう)サポートを、自分なりにでもそっと差し出してみる。そんな力が秘書という仕事をしていて、自然と身についた、というか、私の中に眠っていた力(能力?)を発揮させてもらえたなと感じています。差し出した先にそれが相手にとってベスト回答であるかは、やってみないことにはわからないのやけども。(だからあえて、(であろう)という言葉をつけ足しておきましたん。)とある方の言葉の中に、“ケアとは何か。一言でいうと想像力”と表現している方の投稿を見つけて。本当に私もその通りだな~と、感じたのでありんす。人ってわりと、自分の気持ちを表現したり、言葉にするのが難しい生きものやったりする。(特に男性の場合は、普段自分の気持ちを表現することに慣れていなかったりするから余計に。)言葉を話すって、地球上の生きものの中で人間にしか与えられていない能力なのに、『自分が本当に感じていること』『自分でも気づかないような奥深くで感じていること』を的を当てて自分の言葉で表現できる人って、男女限らず、なかなかに少ないのかもな~って私は感じていて。(もれなく私もそうでござんす、はい。)だからこそ、相手が発している言葉だけで、相手を判断しないというか。今、どの地点からこの人はこの言葉を発しているのだろう?って少しでもいいから、想像力を働かせてみる。その時のポイントとしては、不安や恐れを出発点としないこと。愛の視点で物事を想像してみる。そんなことが大事かな~と感じているでありんす。例えば(秘書の話と少しそれますが悪しからず)、彼ぴ「今日は家でゴロゴロしたいな~」「え?せっかくの休みだし、今日は外出して色々お出かけしたかったのに...」彼ぴ「今日は気分的に、お家でゆっくりしたいねん。」「最近前ほどお出かけ連れてってくれなくなった気がする...」(私への愛情が薄れてるのかな~...しゅん、、、。)みたいなシチュエーションがあったとしよう。(あくまで想像でかいております。)こんな時、▪不安や恐れからの言動⇒ 私のこともう好きじゃなくなったのかも...。ぴえん▪愛を出発点とした言動⇒ 〇〇くん、やっと私に素を見せてくれるようになった~こんなリラックスしてるところ、きっと私だから見せてくれてるよね。うれしっみたいな感じで、想像するときの出発点(角度)をちょっと「愛の視点」で想像してみる。そうすると、自分から発せられる言葉や行動が、180°変わってくるぞよ。と、私は思うのでありんす。ちょっと「タイトル(秘書の話)」からだいぶ逸れましたが、(途中から自分でも何書いてたっけ?って迷走。笑)秘書のお仕事って、“想像力(イマジネーション)”を養えるとっても素敵な職業だと私は感じています。(最後なんとかまとめた感。)そんな感じで、日々私が視ている世界の中で、私が感じたこと、自分的に生きやすくなったな~と思う視点を、お届けしてゆきたいと思いまする。そんな私はいまなう、仕事しながらこの記事を書いている...。集中しなさい...。集中したい時、心を落ち着かせたい時は、いつもきまってマックカフェ。ではでは...See you