少し前のことです。
元同僚が死産したと聞きました。
かなり衝撃的で聞いた日は私も色々と考えてしまい、全然眠れませんでした
センシティブな内容すぎるけど感じた気持ちとかを少し残しておきたいです
6年くらい前に私は退職しましたが、友人はまだ現役でずっと働いていて、メキメキと地位も経験も積んでいて、本当に立派だなぁと思っていました
数年前に結婚していて、結婚式後に会った時は妊活してていつでも赤ちゃんおいでって言っていました
でも、夜勤もあるしなかなか妊娠しづらいと言われてる職業で…
私も現役の時は、流産した先輩の話や、妊活しててもなかなか授からないという話をよく聞いていました
私も実際、長女妊娠前の初めての流産はバリバリ現役で働いていた時だったので、、あながち間違ってない噂なんだろうと思っちゃいました
そんな過酷な労働条件の中でも、今年のお正月に連絡を取った時に、ママになりますと嬉しそうに教えてくれてたのに、、その数ヶ月後に赤ちゃんの病気がわかったと教えてくれて…そのすぐ後に悲しい報告を聞きました。。
なんて声をかけていいのか、何が正解なのかわからなかったですが…
私なりに、一生懸命返事を考えて、労いつつも暗くなりすぎず明るくなりすぎずに声かけたつもりです
励ましたところで悲しみはなくならないし、結局、二児の母にならせてもらった私に何言われても傷つけてしまうだけかもしれないけど…
共感するのも恐縮し…
子どもの存在そのものが宝物で自分を強くしてくれるというのが、私自身が日々痛感しているので、伝えましたが…傷つけたかなぁ…とか悶々と考えてました。。
お下がりになってしまうけどと、うちにある綺麗な状態の新生児服や下着などを送った荷物が、せっかくいただいたのに使えなくなっちゃいました…とそのまま送り返されてきたのをみて涙が止まりませんでした
しばらくして、SNSのある投稿でお子さん関連のお花の写真があげられていて…また感涙してしまい
友人の強さを感じました。
私は初期流産をして手術を受けましたが、それでも我が子を内容物と言われ、掻き出されて冷たいトレーに乗せられて捨てられたと思うと…胸がえぐられる思いをして本当に辛かったです
比べるわけではありませんが、妊娠後期の死産と聞いて、計り知れない想いを抱えて生きていくんだろうと…
もちろん悲しいけど自分の中では我が子に会えて嬉しい出来事でもあったって言っていて、切ないけど温かくて強い想いを感じました