昨日も午前中ゴロゴロし、テレビを見たり、考えごとをしたりで過ごした。
こうしてテニスを休んでみると、テニスをやっていた時は忙しく、多少強迫的でストイックな生活をしていたと、あらためて気がつく。
昨日午後は、M男と、車で1時間半かかるY市のカラオケ喫茶に行った。
俺は初めての店だったが、M男は行ったことがある店だ。
ここは俺らがいつも行くステージ中心の店ではなく、カウンターとテーブル席のスナック風の店だった。
ママは俺らと同じくらいの年頃で、ちょっと可愛い控えめな感じの女性だった。
最初は、常連らしい年配の客がカウンターに四人座っていたので、俺らはテーブルに座り、彼らと順番に歌うだけだった。
途中から三人帰ったので、多少知っているM男がママに話しかけ、その中で俺は、彼女がCDを出している地方歌手だと始めて知った。
俺は彼女の歌を聴きたくなり、歌ってよと言ってみたが、適当な理由をつけて歌ってくれなかった。
その後普通に歌っている中で、俺がディエット曲の「2人の大阪」を曲依頼のチケットに「ママと」と書いて出したところ、歌ってくれることになり、俺はママと、体には触れなかったが直ぐそばで、目を合わせながらディエットした。
その後は、俺がカウンターの中のママに、出身地や歌手になった経緯や店を始めた時期などいろいろ聞いたりしたが、その度にM男が入って来て話を取り、俺を入らせないので、俺は内心動揺した。
いや動揺したのが先で、俺は何故動揺するのか考えたところ、俺が入ろうとしても無視して俺の話を取り上げないからと分かり、俺は「出てる」で彼らに入らないようにしたら、動揺は収まった。
そしてそれならと、M男に話せるだけ話させよう、どうせそんなには話せないと思い、黙って彼らの話に関心を寄せなかった。
そしたら終わったので、また新しい別のことをママに聞いたりしたら、またM男が話を取る。
この繰り返しになったが、それでもママことが分かり、意思の疎通もできたので楽しかった。
最後には、歌の歌い方を聞いたり、俺のカラオケの練習の仕方を話したりもし、その時もM男はしゃしゃり出て来て邪魔をしたが、それは俺が排除して、ママに話を戻したりした。
そして、大きなステージに立ったことがないと知った、歌の先生もしているというママに、自分が主催する「歌う会」に、今度参加するよう誘われ、俺は多少その気になり少し上気して帰った。
夜は風呂で、M男が人の話に入って来て、俺を疎外する場面をイメージして、トラウマ解消した。
このトラウマは幼少期、親戚の家で、親戚の親戚が来たり、親戚の客が来た時、おばさんや娘がワザと俺を無視し疎外した時のトラウマで、この場面でもトラウマはどんどん溶けた。