【アトピーの戦略的治し方】冷えてる赤ちゃんは手足がぎゅーっといつも閉じている!? | 皮膚科医 山本綾子 の アトピー から学ぶ美肌法則

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山本ファミリア皮膚科 駒沢公園の院長、山本綾子の美肌法則ブログ。つきあう病気とされてきたアトピー を根治させようと奮闘して見つけた、身体から健康になる美肌法則。

こんにちは、

目黒区東が丘 『山本ファミリア皮膚科 駒沢公園』

院長の 山本綾子です。

 

***【山本綾子の診察をご希望の方へ】***

診察を受ける際の、大切な注意点が書かれています。

貴重な診察時間を無駄にしないために、一読をお願いします。

https://ameblo.jp/ayakoder/entry-12416124634.html

 

今年の当院は、

1月4日から診察を開始しているのですが、

新年早々、

手足の色が悪く、

寒そうな”もやもや”が目立つ

赤ちゃんが何人も受診されました。

 

寒そうな”もやもや”ってコレです。

 

典型的な「赤ちゃん冷え症」なのですが、

そんな赤ちゃん冷え症に

ほとんど100%で見られるのが、

「手足がぎゅーっと閉じていて、全然開かない」

ということ。

「脇もぎゅーっと閉じられていて、

とても苦しそう」

なのですよね。

 

本当に、硬く硬く握られていて、

ちょっとやそっとじゃ、

手足のぎゅーが開きそうもないのです。

 

そんな手足だったら、

そりゃ、血流が良いわけがありません!

 

血流が悪いところは乾燥するのは、

もう、このブログをお読みの方には、

基本中の基本ですよね。

 

結局、

冷え症の赤ちゃんは、

赤ちゃんなのに、身体がガチガチになって、

皮膚にしっかり血流が届けられていないのです。

 

でも、

そんなガチガチ赤ちゃんも大丈夫。

ちょっとした運動で、

あら不思議!

さっきまでぎゅーっと閉じられていた手や脇も開いて、

バンザイのように腕が上がるようになります。

寒そうな”もやもや”も

ちょっとした運動をすると、

消えてしまって、

皮膚の色が良くなるのですよ。

 

そんな、「あら不思議!」を

ガサガサ冷え症赤ちゃんに

是非、体験させてあげてくださいね。

 

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