摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。
すでに摂食障害メルマガをお読みの方には、お伝えしていますが…
アメブロでは初めて公開します。
5/10、母が他界しました。
これについては、いろんな想いがありまして、正直「娘として」の意見としては医療不信も多々あるのが現状です。
母の闘病も、他界も、今後note記事などに書いていきたいと思っています。
このアメブロでお伝えしたいことは、ただ1つです。
早く治ろう。
母は私が摂食障害の頃から、「親はいつまでも元気で生きていないんだからね。自分でちゃんと考えなさいよ」と繰り返し繰り返し言っていました。
当時は、私も20代でしたし、ただただ漠然と「うちの両親は、まだまだ元気なはず」となんの疑いもなく、母の言葉には反発してばかりいました。
その時は、母も特に病気もなく、フツーに専業主婦をしていた日々でした。
その後、私が摂食障害から卒業し、今の摂食障害専門カウンセラーとしてのキャリアを重ねていく中で、母は70代になり、段々と「老い」を感じるようになっていきました。
母の闘病も他界も、もし私が摂食障害のままだったら…と思うとゾッとします。
親孝行なんて何も出来ていないですし、母の闘病にも他界にも後悔はたくさんあります。10日経過した今も、心の整理がついていない部分もあります。
そんな中でもいえるのは、やはり「治っておいてよかった」です。
母の闘病生活の前に。
私の摂食障害が終わっていてよかった。
心からそう思います。
なので…
今、摂食障害の方にお伝えしたいのは、
早く治ろう。
「治って働く」を実現しよう
親はいつまでも元気で生きていないのだから。
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