【痩せの優越感】拒食症からの回復 | 摂食障害は治る病気

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久しぶりに、自営業仲間とランチに行ってきました。


喋りっぱなし!

パスタランチもおいしかったです。


こうした

普通のものを

普通に食べられる楽しみって

最高ですよねー。


改めて、こんにちは。

摂食障害専門カウンセラー中村綾子です。




拒食症時代は、普通に食べるより痩せている優越感に浸っていました。


我慢できる自分はスゴイ

痩せている自分はスゴイ

みたいな…。


拒食症で病院に通っているのに、です。


では、【痩せの優越感をどうやって無くすのか】


ご家族向けに解説します。


(1)体重以外の回復ゴールをつくる

(2)親子の外出・外食を最低限に

(3)同世代の付き合いを大切にする(させる)



拒食症の回復に、体重回復は必要です。 

しかし、体重だけを回復基準にしてしまうと、体重に振り回されてしまいます。


体重以外に、何のために治るのか、普通の生活になったら何をやって生きていくのか。


こうした体重以外の回復ゴールが、「痩せ」から頭を離すために不可欠です。


さらに、向き合う機会をつくるために、時には「みじめな想い」に直面させましょう。


同世代との外出・外食では


・体力のなさを痛感する

・写真に写った自分にがっかりする

・同じ料理が食べられない不快さを感じる


などがあります。


母娘ふたりで、頻繁に外出している方も多いですが、同世代の外出こそ、治るチャンスが広がっています。


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