令和のリーダー養成アカデミー3期
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あや姉です
暑い日が続きますね〜
熱中症気をつけて下さいね
=======本日のテーマ
本当に事実なのか?確認しないと信頼を失いかねません…
という話をしたいと思います
みなさんは、会話をしてて、
それって…
事実じゃなくて
あなたの解釈では?
と感じる事ありませんか?
例えばこんな会話
上司
「最近クレームが多いって
聞くけど担当者意識
欠如しているんじゃない?」
部下
「・・・申し訳ありません。
以後気を付けます。。。」
さて、
この会話の
何が問題か
と言いますと
上司は誰かから
聞いた話を
自分の解釈して
説教している
という事です。
そうなんです。
事実と解釈は
異なるもの
これ、
しっかり分けて
考えておかないと
危険です
解釈のみで判断し、
相手に指摘すると、
・事実と間違っている
可能性がある
・解釈は主観的であり、
その人にとっては正解でも
他の人にとっては
正解でない可能性がある
結果、相手に
不審感を与えてしまう
という事なのですね。
ここで、
事実と解釈の
違いを整理
したいと思います。
事実
・実際に起きた事
・数字で表したもの
解釈
・聞いて思ったこと
・独自の持論を加える
では、
先ほどの事例を
上司の視点で
事実と解釈で
比較してみます。
事例
リーダーのあなたは、他の部署から
「クレームが多い」という話を聞いた
事実
・昨年から見たクレーム比率は
本当に多くなっているの?
・話の出どころはどこだろう?
多いといは言うけど一個人の話では
⇒1人の不満が伝達されたようだ。
クレーム増の事実はない。
防止策のヒントになるかもしれないから
この方にヒアリングをかけてみよう。
解釈
・話を聞いて、部下のやり方
に問題あるのだろうと思った
・対策不足は担当者意識
の欠如という持論
⇒対策会議の開催。
各担当者は対策方針を発表する。
意識不足へ対し
再度注意喚起をする。
いかがでしょうか?
結末は全く違います
実はこれ実体験です。
当時の私の上司は、
後者の行動を行いました。
実際に開催された対策会議は
形式的となり、「上司の自己満」
とウラでメンバーは苦笑いで愚痴る
と、
なんとも生産性の無い会議に
なってしまいました。
でも、これわかるんですよね。
日々私もこれまでの
経験から解釈で、
考え事はするわけで。
経験則による判断と
解釈による判断
この線引きは、正直難しい
ではどうすると良いか?
というところなんですが、
私は次の2点の事を
気をつけています。
1
多い、たくさん、みんな
といった言葉は数値など
定量的な表現へ転換
2
「それ解釈かも」と
振り返る癖を作る
とくに2はチームメンバー
みんなで癖づけると
コミュニケーションのエラー防止
になります
いかがでしたか?
ご参考になれば幸いです
では、また次の記事で
お会いしましょう〜
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