あなたは仕事を
部下に任せられていますか?
部下が忙しそう。。。
精度が心配。。。
こんな理由から
自分で仕事を抱えてしまう…
とお悩みのリーダーも
多いのではないでしょうか?
受講生さまも悩みでも
多いですし、
わたくしもビビりなので(笑)
とっっても分かります。
しかし、リーダーはマネジメント
に時間を割くべきなので、
「仕事を部下に任せる」
とういうのは、
もはや
必須スキル
ともいえるでしょう。
とはいえ。
分かっちゃいるけど。ね?
気づくと抱え込んでいるんですよね
それでは、
どうすると上手く部下に
仕事を任せていけるのか?
今回は、この点を
考えていきたいと思います。
まず、前提なのですが、
基本的に仕事はチームで取り組むもの
だと考えます。
なぜなら、
人それぞれ
得意な事・苦手な事が異なります。
それを組み合わせて、
プラスはよりプラスに、
マイナスは無効化にしていく
これが、
組織として仕事に
取り組んでいる意味
ではないかと思うからです。
もちろん、
個人スキルで活躍する、
トッププレイヤーは存在します。
その場合は、おそらく
徹底的にそのスキルを生かすような、
仕組みになっているの
ではないかと思います。
(例えば、トッププレイヤーは管理職にはならず、
特務的な仕事が与えられているなど)
このような方々を除けば、
チームの力を合わせて成果を上げる事。
これが、
基本的に社員の使命になっているはずです。
それにね。
この変化の速いご時世
一人が頑張ってスキル
上げても追いつきやしない
情報をあつめ、
取捨選択し
いかに
早い対策を打てるか
私たちはこの数年、
その必要性が身にしみた
のではないでしょうか。
組織戦で突破する
これはもはや常識とならざる
おえない状況だと思います。
近年、個人の力を上げる
という風潮がありましたが
今一度チームビルディング
にスポットがあてられるべき
だと考えているところなのです。
そして
チーム戦ができるかどうかは
リーダーの采配
によるものですし
マネジメントの本質
だと思います。
さて、では本題です。
ここまでの前提を頭に置いておくと
次のような考え方のほうが、
自然ではないでしょうか?
「仕事を任せる」
ではなく、
仕事は分野別に分解し、
得意な分野を得意な
メンバーが取り組む
つまり、
決して大きな仕事では無くとも、
ミニプロジェクト
である。と考えてみるのは
いかがでしょうか。
例えば、
上司から
「月次報告会のプレゼン資料作成」の
指示が出たとします。
まず、
リーダーであるあなたは、
仕事を分解します。
・数値の集計
・傾向を知るために、数値の分析
・事例集めの為に、現場ヒアリング
・プレゼンストーリづくり
・パワーポイント作成
このような感じですね。
では、次に
チーム内で誰が何が得意か考えてみましょう。
・数値分析が得意なメンバー
・プレゼンストーリを考えるが得意なメンバー
・資料作りで手を動かすのが好きなメンバー
このように分解すれば、
仕事は随分割り振りしやすいですね。
得意な事が見つからなくとも、
あせらずに
まず、各自へ役割分担
してみましょう。
まだ、あなたの知らない「得意な事」
を部下が持っているかもしれません。
これも部会育成の一環としてぜひ
捉えて頂ければと思います。
決して
「部下に仕事を押し付けているのでは、、、」
とネガティブな感情を持つことはありません
どんどん部下へ機会を作る
と考えていきましょう。
そうしていかないと、
あなたがマネジメントに割く時間は、
ず~っと無い事になってしまいます
それはすなわちチーム環境
が改善されない事であり、
これこそチームの悲劇です。
メンバーが成長すること。
これが、
チームの生産性を上げる近道です
いかがでしたでしょうか?
「任せる事」が、
どうしても「指示」に感じて
メンタル的にブロックされてしまう…
そんなリーダーは多いと思います。
「ミニプロジェクトにチームで取り組む」
という視座に変えると、
そのネガティブな印象は払拭できるのでは
ないでしょうか?
参考になれば幸いです
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