〈第13章〉4.廃棄区画に潜む者 | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

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【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

※ネタバレ注意!







出口はこちら↓



〈主人公の持ち物〉
・樹神の宝刃 (刀身のみ)
・炎をかたどった紋章 (炎竜の落し物)
・神の護符 (水神からの貰い物)
・炎の宝石 (灼竜の落し物)
・ラーナの腕輪(隠避のラーナ族からの貰い物)
・銀の塊×5 (欺竜と悪竜と楽竜と楽竜と尉竜の落し物)
・オキシストーン(メーラからの貰い物)

海底から開始。

水中に入る場所へ向かう。

ムティ「大丈夫ですよ。メーラさんからもらったオキシストーンがあるじゃないですか。平気ですよ…たぶん…」

SPADE黒「ぼくは毎年サルタウビーチで素潜りしてるからね。冒険者なら戦いながらでも5分は余裕だよ。」

不安な主人公達をよそに、水中へ入っていくマーレとアーガ。

マーレ「どうした?早く来い。」

意を決したペルルは水中へ足を踏み入れる。

ペルル「てりゃっ!!」

SPADE黒「水中を歩けるのは空気が水を押し退けてるって事なんだろうか?マーレさんはラーナだから?ワカンナイ…」

水中に入った主人公達は廃棄区画へ進む。

ペルル「あたいらの世界に持って帰ったら、さぞかし儲けが…ぐふふふふ!」

マーレ「ははは、残念ながらオキシストーンは商えるほどの量は取れんのだ。
空気をため込んだ海藻が長い時間をかけて堆積し、石化したものだからな。言わば空気の化石と言うわけだ。」

SPADE黒「なら今ぼくらが吸ってる空気はいつの時代のものなんだろ…」

ペルル「そっかぁ、結構貴重なものなのね。大事に使わせてもらわないと…わぎゃっ!?
ねえ、ここいらの魚、形が変じゃない?妙に長かったり寸詰まりだったり…」

マーレ「この魚たちは、ゴタ・デ・アーグアの下にあたる深海部に生息する種だが…なぜこのエリアにいるのか…」

ペルル「深い所に住んでる魚が浅いとこに来るのって、何か災いがやって来る兆しだってあたいらの世界じゃ言うけど、なんか変な事起こらなきゃいいわね…」

廃棄区画・エリア2に向かう。

アーガ「この辺りは海水の成分がかなり違っています。この辺りの深さの成分よりも深海に近いようです…」

ペルル「深海魚っぽいのがいるから不思議じゃないわよね…
わぎゃぎゃぎゃぎゃ!あによこれえっ!?」

ニモのチョウチンアンコウは怖かったな…

廃棄区画・エリア3へ向かう。
すると、ヒト型のような怪物を発見。

ペルル「ゆゆゆ、幽霊じゃないでしょうね…」

怪物はこちらへ突進してくる!

ペルル「わぎゃーっ!!」

SPADE黒「プロフンドさん?ペルル、ついにやっちまったか?」

ペルル「あああ、あによ、プロフンドって?」

アーガ「プロフンドは、正式名をラーナ・デ・プロフンドと言うラーナの伝説に記された深海人のことで、はるか昔にラーナから分かれて深海に移り住んだ者たちの事です…
深海にいるがゆえにラーナの民とまみえることもなく、独自の形態変化をしたと思われるプロフンドたちがなぜここに?」

めっちゃいる!

廃棄区画・水上廃墟最頂部に向かう。
深海に近い場所だったのにいきなり水上。水上と言ってもシウダ・アーグアみたいな水中ドームなんだろう。

ペルル「ででで、出たわよ、出たわよ!怪物の親玉が!!」

SPADE黒「あ、住んでるんだここに?」
ペルルとムティが参戦し、ドン・プロフンドを撃退。

マーレ「同じラーナを祖に持つ眷属よ。これ以上の無益な戦いは避けたい。なぜここにいるのか事情を聞かせてくれるとありがたいのだが。」

ドン・プロフンド「我らを眷属と呼んでくれるとは…今までの非礼を詫びよう。
我らプロフンドが住んでいた深海に得体の知れない怪物が侵入してきて、住処を追われここへ流れてきたのだ…
そなたたちラーナには迷惑をかけぬゆえ、深海が平穏になるまでここで住まわせてはもらえぬだろうか。」

マーレ「そういう事情なら何とかしてやりたいものだが…」

ペルル「ねえ、ラーナの評議員にかけあってみたげたらどうかしら?」

マーレ「むう…評議員たちとはあまり話をしたくないが…住みかを追われ、難儀をしている者を見過ごすわけにはいくまい…おそらく評議員も無碍(むげ)な決定はするまい。
しばしの間、待っていてもらいたい。」

ドン・プロフンド「感謝する。礼代わりと言っては何だが、これを受け取ってほしい。
そなたたちの持っているオキシストーンは酸素の含有量が少ないようだ。
深海に向かう際は心もとないぞ。」

ドン・プロフンドから高濃度オキシストーンをもらった!

ペルル「あ、ありがと…ん~、ラーナ評議会の人たち、あたいらをいまいち信用してないのか扱いが雑よね…
まあいいわ。報告に戻りましょ。行くわよ!」


クエスト終了。
「特に無い、戻ろう!」を選択すると海底に遷移する。