〈第13章〉5.深海より来たる影 | ~トーラムメモ(オルクス兼)~

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【注意】
・主にシナリオの感想・考察・NPCまとめになるため、倒し方とかの攻略系は有りませぬm(_ _)m

※ネタバレ注意!







出口はこちら↓



〈主人公の持ち物〉
・樹神の宝刃 (刀身のみ)
・炎をかたどった紋章 (炎竜の落し物)
・神の護符 (水神からの貰い物)
・炎の宝石 (灼竜の落し物)
・ラーナの腕輪(隠避のラーナ族からの貰い物)
・銀の塊×5 (欺竜・悪竜・楽竜・楽竜・尉竜の落し物)
・高濃度オキシストーン(ドンからの貰い物)

シウダ・アーグアの評議会議事堂から開始。

メーラ「深海に住み着き、没交渉だったプロフンドが現れたと言うのはすぐには信じられませんが…
ゴタ・デ・アーグアの深海で何かが起こっていることは間違いないようですね…
住みかを追われ、彼らも困窮しているのでしょう。一時的に廃棄地区での居住を認めましょう…
…そして、廃棄地区の件を解決してくれたあなた方を信用に足る人物と認めます。あなた方から提唱された、ユマーノとの同盟締結を決定します!」

SPADE黒「お、ちゃんと約束は守ってくれる人達だったか。疑ってごめん。」

ペルル「やりぃ!これで怖いもんなしだわよ!!」

主人公達はムティにエルバ・トルンクへ戻るよう言うが…

ムティ「え?エルバ・トルンクへ戻れって?で、でも、この辺りで不穏な事が続発してるのに、僕だけ戻るのは…」

ペルル「あに言ってんの!同盟締結の件をキンダ長老へ報告しなきゃなんないでしょ?あんたが戻らなきゃ、ユマーノの援軍を呼べないのよ?」

ムティ「そ…そうですね!長老に報告してユマーノの援軍を連れてこないと!!わかりました。あとの事はお願いします!」

評議員1「ああ、そなたたち、戻って来て早々、申し訳ないのだが…深海で何が起こっているのか調べてきてほしいのだが…」

ペルル「んえ~!?あたいたちばっかにそういう仕事押し付けないでよ~。」

評議員1「そう嫌な顔をせずに…調査を首尾よくやってくれれば、まだ確立されていない外界とラーナの通商ラインの確立を許可してもよいのだが?」

ペルル「ほんと!?嘘やはったり、ダメだかんね!そういう事なら行きましょ、行きましょ。とっとと行くわよ!!」

SPADE黒「ペルル攻略するの早ない?」

メーラ「マーレ、アーガは引き続きこの方たちに随行するように。他の戦士の人選は任せます。いいですね?」

アーガ「メーラ様!どういうおつもりですか!?実の妹君を危険な任務にばかり送り出して!!」

マーレ「おまえが行きたくないなら行かなくてもいい…任務、確かに了解した。」

アーガ「ちっ、違うのです、マーレ様!!私はあまりにメーラ様が薄情な物言いをされるので、それに我慢ができなかったのです…
マーレ様が行くとおっしゃるのならどこまでもついてゆく覚悟です!」

深海への道へ向かう。

SPADE黒「ごめん、ぼくたちラーナ族の見分けつかないから、アーガ君が増殖したように見える(笑)」

深海へ向かう。
深海にはコエヌビアのモンスターが蔓延っていた。
しかし、倒すのは容易そうだ。

ペルル「ありゃ…コエヌビアが水ん中にいるってんで一瞬焦ったけど、泡を弾けさせて水に触れさせれば消せるなんて苦労はないわね…
ん~、でも、こうやってコエヌビアが水の中に入って来てるって事は、不完全ながらも水に耐性つけてきてるんじゃない?」

マーレ「まだ深くなっていくぞ。先を急ごう。」

深海・エリア2に移動。

ペルル「あいつらの進化って、どれだけ早くなるのよ!?」

SPADE黒「進化というか、水中生物に寄生すればある程度適応出来そうなものだけど…そもそも、何で水が弱点だったのかもぼくたち知らないわけで。」

深海・エリア3に移動。

するとそこへ、いばらの騎士が出現。

いばらの騎士「水と言う弱点がなくなってもコエヌビアであることには変わりはない…」

君水中でも活動出来るんか。

ペルル「ま、まあ、弱点がなくなって強くなったようでもないし、地道に倒していくっきゃないみたいね…」

SPADE黒「ただ不安が一つ。水の女神様のアドバンテージが一つ無くなる。」

深海・最深部に向かうと、プラスティダとなった場所の中央にコエヌビアのボスが待ち構えていた。

ペルル「うわぁ…もしかして、ボスはひょっとしたら…って思ってたけど、やっぱ進化してないわけないわよね~…」

なんとコエヌビアが水流攻撃を繰り出し、ラーナ族の戦士達を吹き飛ばす。

マーレ「うぁっ!!」

アーガ「ぐあっ!!」

ペルル「水が平気になっただけじゃなくて、水を武器として使えるようになったっての!?進化しすぎでしょーよ!!」

そこへいばらの騎士が参戦。不意打ちでバテュードに攻撃する。

バテュード「ぐおおおおっ!おのれっ、よくも…」

いばらの騎士「あの2人の代わりが務まるか?」

ペルル「あに言ってくれちゃってんの!務まらないわけないっしょ!!」

ペルルといばらの騎士が助っ人に入り、バテュードを討伐。
取り巻きの泡の奴が危険な赤床攻撃をしてくる。その代わりHPは10と倒すのは簡単。死因は大体こいつだった。絶許。

バテュードは何かを落として消滅。
主人公はそれを拾ってペルルに見せようとするが、手か滑って落としてしまう。
その隙にいばらの騎士が強奪。

ペルル「あっ!?」

「スイー( -_-)」
いばらの騎士は黙って姿を消してしまった。
主人公とペルルはマーレ達の無事を確認しに行く。

ペルル「マーレさん、アーガさん、大丈夫?」

その時、プラスティダが揺れ始める。

ペルル「忘れてたあっ!コエヌビアがいなくなったら、住みかのプラスティダは崩れ始めちゃうのよ~っ!みんな逃げて~っ!!」

END

クエスト終了後、「特に無い」を選択すると海底に遷移。



今回また何かを強奪したばらの騎士。
彼の目的は何だろうか。
主人公がトーラム界の原生生物に襲われた時に初登場(ツタのみ)。
灼竜の時に登場。
欺竜の時に登場。化けた欺竜を回収しようとした。
楽竜の時に登場。村の守り神を主人公から強奪した。
楽竜2の時に登場。ニセ王竜の繭(女神の雫)の欠片を回収。
尉竜の時に登場。
そして今回…何かを奪って退散。
竜の時にばかり出現していると思ったが、今回はコエヌビアだったのでたまたまだったかな。
これまで竜が落とした銀の塊はスルーしてきた為、今回バテュードが落としたのは別の物(そもそもこれまでの銀の塊は竜からしか落ちていない)。
何がしたいのか未だに謎ー。