ホラ・ディオミダから開始。
レパージ「罪状は、ブラーエの研究所を襲い、設備を破壊したテロリスト…って事になってる。
研究所を破壊した俺たちへの腹いせに、罪もない人々を虐殺してパルチザンの評判を下げるつもりだ…ええい、あいつらっ!!」
ニノ「どうするの?助けに行くんでしょ?」
パスカ「お待ち。こいつは罠だよ。あたしらの神経逆なでしといて、攻め込んだところを一気に捕まえるつもりなんだろ…乗っちゃダメだ。」
ニノ「でも、行かないとたくさんの人が殺される事になっちゃうよ!?それでもいいの?」
パスカ「う…」
レパージ「何にしても!罪のない人々が苦しめられ、処刑されそうになっているのは間違いないんだ。俺は助けに行く!いいよな、お頭!?」
ロムフ「待て、レパージ!!行くなら全員で…だ!」
SPADE黒「罠でも行くしかないのな……」
救出へと駆け出す主人公達。
ぺルル「どしたの?いくわよ!」
クエルボ監獄に向かう。
クエルボ監獄・1階層・2階層で捕らわれた人々を10人救出。
どこに人がいるのかは決まっているのか、それともランダムなのか……?
アクティブモンスターに狙われても、扉を開けるイベントで敵の注意が反れるようなので、イベント中に殴られる……事は無いようだ。
そして、クエルボ監獄・2階層の道中。
HPが大幅に削られ、一番下に落っこちる。
怖いね(笑)
1、2階層で捕まっていた人々を救出し、クエルボ監獄・3階層に進むと……
アナウンス「第3階層の囚人を屋上の広場に移送でき次第、ただちに処刑を開始せよ。」
ぺルル「わわわっ、ヤバいじゃん!」
ロムフ「いかん!急ぐぞ!!」
主人公達は、クエルボ監獄・屋上広場に急ぐ。
そこに待ち受けていたのは―――
…グワイモルの名前って何由来なんだろうな。
レパージ「!?どういう事だ!?」
ロムフ「ま…まさか、その塊は…」
グワイモル「ん?おっとそうそう、中には俺たちに反抗的な態度をとったってだけでここにブチ込まれてたは哀れな一般市民もいたっけか。
ま、こうなりゃ見分けもつきゃしねえがな!
ハッハッハ!!」
なんという恐怖政治。
ロムフ「そ…そいつらが何をした…そんな姿にならなきゃならんような事をしたかーっ!?」
グワイモルに突撃するも、返り討ちにあう。
グワイモル「ハーッハッハッ!!新型動力源で俺様の鎧は動力切れの心配がなくなった!
それに合わせて武器も強化してある!威力は捕らえた奴らで試し済みだ。おまえらに勝ち目はねえぞ!!」
レパージ「武器を試すのに捕らわれた人たちを…だとおおっ!?許さああああん!!」
グワイモルを討伐。
助っ人に、ロムフ・レパージ・パスカが参戦。
これに当たると発火も重なってかなりの確率で街送りにされる。
SPADE黒はこれで4回くらい街送りにされた。
最近のSPADE黒はHPをガッツリ盛ってる(一万くらい)のであまり実感が無かったが、通常攻撃も結構痛いと思う。
討伐すると……
グワイモル「デミマキナ工場を潰された屈辱を、ここで晴らす事ができるとはな!おまえは跡も残らんくらい燃やし尽くしてくれる!!」
主人公にとどめを刺そうとするグワイモル。
しかし、その時。
グワイモル「ぐっ!?」
グワイモルはレパージを弾き飛ばすが、何故か動力が切れてしまう。
ぺルル「な…何??」
グワイモル「ち、ちくしょう、動かん!お、お、おのれ!!お、俺様の本気は今度見せてやる!!
そ、それまで、せいぜい腕を磨いておけ!…くっ、くそおおおっ!!」
去っていくグワイモル。
SPADE黒「動力切れはもう無いんじゃ?」
一瞬見えたビビットピンクのは、新型動力と何か関係あるのだろうか…
ぺルル「大成功…とは言えないけど…たくさんの人たちを助けられたじゃない?」
ロムフ「いや…捕らえられたパルチザン全員を救出できなかった上に、無実の罪で捕らわれていたに違いないかなりの数の人々を無残な形で失ってしまった…
もっと早くに行動できていれば…悔やんでも悔やみきれん!」
ニノ「黒騎士も許せないけど…こんな事を平気で命令できる皇帝ヴェネーナも許せないよ!
一刻も早く倒そう?凹んでる場合じゃないよ!!」
ぺルル「そうだわね、あんたたちやあたいたちが頑張らないとね!!」
END
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以下、感想。
今回は、多大な犠牲を出してしまったようですね……o(T□T)o
グワイモルも逃がしてしまいましたし……
しかも、アルティメアの新型動力源も謎のまま、皇帝は幼女らしいですし……
雲行きは怪しくなってく一方ですね(;゜゜)
ちなみに、アルティメア地下水路・南には未解放マップが一つ。
できれば、もう犠牲は出したくないですねo(`^´*)
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