「ダイエット心理学」 

ダイエットカウンセラー絢子です

 

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ちょっと久々の更新です。

 

めずらしく風邪を引いていました。

 

今日も音声収録だったのに、

風邪声だったのが悔やまれる。。

 

健康って、大事ですね。

 

「体を整えること」の大切さを

改めて実感しました^^;

 

 

先日まで追加募集をしていた

「ダイエット心理学コミューン」についても、

 

また新たなご縁に恵まれて、

とても嬉しく思っています。

 

(楽しみにしてます^^)

 

 

 

*   *   *

 

 

さて

 

今日のテーマは

 

ダイエットが続かない問題

 

「夏までにやせよう」

 

「これとこれを必ず継続するぞ!」

 

GW明けに決意したのに、

結局、続かなくなってしまった。。

 

SNSを見ていたら、

そんな投稿を複数、目にしました。

 

 

「決めたことが続かない時」って

自分の意志の弱さを責めたくなるけれど、

 

「意志」や「気合い」で何かを継続するのって、

なかなか難しいと思うんです。

 

人間だもの。

 

どんな時でも自分を律する!・・って、

難しくないですか(^◇^;)

 

 

じゃあ、どうしたらいいのか?

 

その答えは

 

もう少し、深掘りしてみること鉛筆

 

 

「これをやるぞ!」と決めたら

すぐに走り出す・・・

 

のではなくて、

 

走り出す前に、

「そもそも、これで大丈夫かな?」と

もう少し深掘りしてみるんです。

 

(これが「闇雲ダイエット」にならないコツ)

 

 

その時に、

 

続けたい行動の背景にある

”思考”や”価値観”を意識すると、

楽に続けられるようになります。

 

 

前の記事でも話しましたが、

”思考”とか”価値観”というのは

 

行動や習慣を支える「土台」となる部分です。

 

 

 

たとえば

 

「何のために、そのアクションをするのか?」

 

とか

 

「どんなスタンスで取り組むのか?」 とか。

 

 

こうしたことが

自分なりに定まっていると、

 

「やろう」と決めたことは

スムーズに続けられます。

 

 

例をあげていきますね。

 

 

「何のために、 

そのアクションをするのか?」

 

 

行動する理由は、明確ですか?

 

 

行動を続けるには、納得感が大切です。

 

 

「インスタで目に留まって、

 ”結果が出る”って書いてあったから、

 この方法を真似してやってみよう」

 

こういう動機でも、別に良いんです。

 

 

ただ、それだと

 

「しょっぱなのテンションは

 高かったんだけど、

 

 だんだんモチベーションが

 下がってきて、結局やめてしまう、、」

 

というパターンになりがち。(あるある)

 

 

ダイエットって

即効で結果が出るわけじゃないし、

 

コツコツ取り組んでる間、

 

「これって、本当に効いてるのかな、、」

「もっと他に良い方法があるかも?」

 

などと考え始めると、

だんだん熱が冷めてきますよね。

 

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こんな感じで気持ちがブレるのは

「なぜ、これをするの?」という

動機づけが弱いから。

 

 

じゃあ、どうするのが良いか・・・

 

というと

 

先ほども言った納得感が、ポイントです。

 

 

なぜ、これをするのか。

 

あなたなりの”納得できる理由”を

持ってください。

 

 

「私の体は今こういう状態だから、

こういう取り組みが必要」

そのために、このアクションをしよう」

 

という感じで、

 

理由や目的があった方が

取り組みやすいですし、

 

的を得た取り組みであるほど

効いてる実感も出やすくなるので、

結果的に、続けやすくなります。

 

(「効いている実感」は、モチベーションに直結しますひらめき電球

 

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私自身も「食べ物を制限する」というダイエットは失敗続きだったけど「内側から体を整えることで、制限なしで無理なく痩せる」という方法は、スムーズにうまくいった。

そのポイントは、やっぱり「理論に納得できたから」です。

 

 

納得感、大事ですね。

 

さらに・・・

 

「どんなスタンスで

 取り組むのか?」

 

 

「取り組む姿勢」の話です。

 

 

経験があるかもしれませんが、

 

「毎日、必ず実践する!」

 

って決めちゃうと、

後から、しんどくなってきませんか?

 

 

こうした「気合いありき系スタンス」よりも、

 

できれば

もうちょっと自然な感じがベターです。

 

 

「体の声を聞きながら、実践する」 とか。

 

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たとえばですけど、

 

あまり水を飲む習慣がないのに

 

「今日から毎日1.5リットル、必ず水を飲む!」

 

という目標を立てたら、ちょっと大変ですよね。

 

 

慣れてないのに、いきなり大量の水を飲んだら

体もビックリしそうだし。

 

もっと気楽に、ちょっとずつでいいんですよ。

 

その代わり、

 

「体の声を聞きながら」が、良い。

 

 

普段よりも少し水分を増やしてみて、

 

「確かに、いつもより

 お腹の調子が良いかもな」

 

なんて思えたら、

 

”ああ、体にとっては

水分が必要だったんだな” 

 

納得できますよね。

(この時の納得感が、やっぱり大事)

 

image

 

それで、もう少し増やしてみて、

 

”おや、なんか前よりも

肌が乾燥しにくくなったかも”

 

と実感して、さらに増やしていく・・

 

みたいな。

 

 

このスタンスだと、結果的に

無理なく習慣が定着します。

 

 

 

 

この前、数年前の受講生さんから

こんなメッセージをいただきました。

 

 

—————ここから—————

 

食べることに前向きになれないときも

あやこさんの在り方は

すごく参考になります。

 

また受講してみたくなりました。

 

—————ここまで—————

 

 

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「体のために、栄養のある食事をしっかり食べる」

 

それも確かに大切なんだけど、

 

「今日はちょっとしんどいな、、」という時は、

別に無理する必要はないんですよね。

 

 

どんなアクションにせよ

 

「ちゃんとしなきゃ」「必ずやらなきゃ」

というスタンスが苦しい場合は、

 

もっと自分に合う形に

カスタムしちゃって良いんです。

 

 

 

メッセージには続きがあって・・・

 

—————ここから—————

 

あやこさんのように

ダイエット界隈で

たんたんとおちついて伝えている方って

あまりいないので

あやこさんの存在が沁みます。

 

—————ここまで—————

 

ありがとうございます。

 

 

確かに、私は派手な発信はしませんが、

 

ダイエットを通して

 

あなた自身があなたの体を

より愛おしく思えるようになったらいいな、

 

と思っています。

 

なんだかホッコリクローバー

 

 

というわけで

 

「ダイエットが続かない問題」について

お話しました。

 

 

意志や気合いよりも、もうちょっと深いところ。

 

どんな思考や価値観に基づいて、行動するの?

 

続けたい行動の”背景”を意識しましょう。

 

 

「何のために、そのアクションをするのか」

 

「どんなスタンスで取り組むのか?」

 

 

「なかなか続かないな」という場合も、

こうしたことから見直していくと、

うまくいきますよ。

 

 

では、今日はこの辺で。

 

またお知らせしたいこともあるので、

改めてお伝えしますね^^

 

 

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