世界の統計調査によると、日本は発達障害の人口はとても多いです。
これは、日本に発達障害の人がたくさんいるというわけではなく、日本は空気を読めない人が目立ちやすい社会であるからだと考えられています。
欧米では、日本人のように言葉を介さずに場の空気を読むことは基本的にしません。
日本は、学校教育でも職場でも、個性を伸ばすことよりも集団に溶け込むことが求められます。
集団心理が理解できない(空気が読めない)人にとって、この環境はとても生き辛く、合いません。
無理して合わせ続けていると病みます
自分に合う環境って本当に大事です。
私はどちらかというと、空気が読めていない方だと思います。そしてそれをかなり気にします
私の夫は職人気質。私以上に空気が読めない人だけど、それを全然気にしません。
長男きもっちは、実は空気がすごく読めます。でも、全く読みません。
空気を読むことに得はなく、大嫌いだそうです。
わが家は、過敏(私)、鈍感(夫)、敏感(長男)、繊細(次男)の4人家族。
私は協調性も主体性もないけど、共感力が強い文系タイプ。
夫と長男は協調性はなく、主体性が強く、分析力が強い理系タイプ。
次男は、協調性も共感力も分析力も強く、誰からも好かれるマルチタイプ。
親子でも全然タイプが違います
だからバランスが取れるし、助け合えてます。
バランスが取れた関係だと、空気は自然にただ吸って吐くだけのものになります
最後に、「空気読めよ!」と偉そうに言う人は、間違いなくモラハラタイプ。
こういう人の前では頑として「空気を読まない」でいいでござるよ
みんながみんな、自分に合う環境で過ごせたらいいのにネ