産業カウンセラーあや相談室/気の向くままにGoing my way♪

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夢の内容は、睡眠中の身体情報(心拍・呼吸・筋肉の張りなど)を脳がストーリーとして組み立てたものだと考えられていますふとん1

 

例えば、心拍数が高い状態だと、脳はそれを「危険・緊張状態注意」と解釈します。

その結果「逃げる」「追われる」「強い不安を感じる」系の夢が作られやすくなります。

 

一方で、心拍数が低く、呼吸も安定していて、身体が「安全だ照れ」と判断している状態で入眠すると、 脳も「緊急事態ではない」と判断し、夢の内容も穏やかなものになりやすいです。

 

「最近よく悪夢を見るショック汗」「金縛りになるアセアセあせる」と悩まれている方におすすめしたいのが、寝る前のホットアイマスクの着用ですふとん1 

 

 

ホットアイマスクは目の周囲を温めてくれます。

価格も1枚100円前後でお手軽ですニコ

番外編:寒気がした時には、首に巻いて寝るといいですよ笑

 

目の周りには感覚神経が集中しているため、ここに温かい刺激が加わると、脳が「安全・休息の状態♨」と判断しやすくなります。

その結果、副交感神経(リラックス時に働く神経)が優位になります。

 

副交感神経が優位になると、心拍数が下がり→ 血圧が下がり→ 呼吸がゆっくりになり→筋肉の緊張が緩み→自然な睡魔が訪れます。 

これが「眠りに入りやすい状態」です。

 

反対に、「眠りに入りにくい状態」とは、脳が緊張や不安で覚醒している状態を指します。

交感神経が優位に働き、脳が覚醒状態にあり、心拍数が上がり→血圧も上がり→呼吸は浅く→思考が止まりませんもやもや

 

ちなみに、睡眠導入剤には、ホットアイマスクのように副交感神経を優位にするのではなく、脳の覚醒システムそのものを抑える作用を持つものが多くあります。

薬の作用によって、「まだ起きていろ!」という脳の信号が弱められ、不安や緊張を感じにくくなります。

その結果、 交感神経が優位な状態のままでも眠りに落ちることができます。

つまり、睡眠導入剤で眠った場合、「脳は眠っているけれど、自律神経の切り替えは十分ではない」という状態が起きることがあります。

そのため、意識は落ちているけど、体は完全にリラックスできておらず、疲れが取れなかったり、悪夢を見ることがあります。

 

「お酒を飲まないと眠れない」という人もいると思います生ビール

これは、「飲むと眠くなるから飲んでいる」という習慣ができてしまっていることにもなります。

この場合も、自然な入眠ができていないケースが多く見られます。

 

アルコールも、副交感神経を優位にする作用はありません。

アルコールは、 中枢神経(脳)を抑制する作用があるため、思考が鈍り、不安や緊張を感じにくくします。

これによって「眠くなった」と感じるのですぐぅぐぅ

 

飲酒直後は、 一時的にリラックス感が出ることがあります。

しかし、時間が経つと、 再び交感神経の活動が高まり→ 心拍数が上がり→ 睡眠が浅くなる、ということが分かっています。

そのため、 お酒を飲むと寝つきはよくなった気がしますが、途中で目が覚めたり、 夢をよく見たり、朝起きても疲れが残っている、といったことが起こりやすくなります。

 

 

というわけで、夢の内容は、眠りに入る前の身体と脳の状態が大きく影響しています。

 

「不安」になるのは簡単です。

だからこそ、自分の身体がどんなことに「安心」を感じるかを知ることが大切です照れ

 

*睡眠障害や体調不良が続く場合は、医療機関へご相談ください病院