怒る人(3) | 産業カウンセラーあや相談室/気の向くままにGoing my way♪

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怒りの気持ちは、さびしさ、悲しさ、孤独感など、人とつながりたいのにそれができない辛さから生まれます。

相手に怒りを感じた時がまさにそうだと思います。

 

怒りは「大切にされたい」という気持ちなんです。

でもそんなこと言えないから、「怒る」という行為を選んでる。

 

人間関係を築いていく上で一番大切なことは「相手を受け入れること」ではありません。

自分を受け入れることですチューリップピンク

他人を受け入れられる人は、自分を受け入れられてる人だからです。

 

自分のミスが許せる人は、相手のミスも許せます。

怒りの正体は、自分では認めたくない稚拙さ、劣等感、過去に負った心の傷だったりもするのです。

 

怒れないのと、怒らないのは違います。

怒れない人は、他人を気にして生きているからです。

怒らない人は、自分軸で生きています。

怒らない人は、怒ること(攻撃や反撃)もできるけれど、自ら怒らないことを選択しているのです。

 

最後に、怒っていい場合があります。

それは、身体的、精神的危害を加えられた時です。

「自分さえ我慢すればいい!」という考え方は誰の得にもなりません。

この場合も怒りを感情的に表すよりも、なる早くで距離を置く、逃げる、辞める、別れるなどの対策を講じた方がいいです。

 

詳しくは、カウンセリングでご相談ください。

学校や職場にもカウンセラーがいると思うので、ぜひ気軽に利用してみてほしいです。

カウンセラーには守秘義務があるので、安心して何でもご相談くださいチューリップピンク