療育園に通うみっくん。年長になる来年の進路で幼稚園、こども園で悩んでいた時のこと。
私には幼稚園に偏見があります。もちろん良い幼稚園も沢山あるとは思っていますが、ハズレたら怖い…と思うような衝撃的ことがありました。
甥っ子が通っていた幼稚園。甥っ子が年長さんの時でした。
年度末、生活発表会が行われました。そこの幼稚園は、毎年、年長さんはピアニカの発表をしていました。
幼稚園生活の集大成のような扱いで園も保護者もかなり力をいれて取り組まれていました。
ピアニカが苦手な子供は、先生が付きっきりで教えたりと教育時間の多くを使って指導していたみたいです
甥っ子も家に帰って練習を沢山していました
そして発表会当日。
発表会は大成功で終了して、親も先生も大感動で、泣いている大人も多々いました
甥っ子も元気よく帰って来ました。ただ、ちょっと浮かない顔をしていました
どうしたのか話を聞いてみると、
「◯◯くん、◯◯ちゃん、✕✕くん、✕✕ちゃんのビアニカに先生がテープを貼っていた。そしたら音が出ていなくて吹きにくそうだったみんなは何で貼られたの?」
母親である姉と私は、一瞬キョトンとしてしまいました…。まさか…
とりあえずその場は、「壊れちゃって急に直したのかな?」と言っておきましたが…
そして数日後、姉はテープを貼られた子供のママ友からその後何があったか聞いたそうです。
やはり当日、先生たちは、数人の子供たちのビアニカの音のでる場所にテープを貼り、音を出なくさせていたそうです
貼られた生徒は、音が出ないのが分かったので家に帰って親に報告。
もちろん親から問い合わせがあり、幼稚園内で問題になりました
先生たちは、ピアニカの発表会を成功させるために変な音が出ないよう、上手く吹けない子供のピアニカに細工をして音を出せないようにし、曲が綺麗に聞こえるようにしたと説明。
親からしたら、曲を間違えず出来たから、感動を生んだのではなく、頑張っている子供をみて感動したのであって、生活発表会の意味を理解してますかとなったそうです。
そして、私が最も恐ろしいなと思ったのが、学年3クラスあったクラス、全部で同じことが行われていたこと
あるクラスの先生の暴走ではなく、園が指示したと言うこと。それをどの先生もおかしいと止めなかったこと。もしくは、止めれなかったことが怖いなと思ってしまいました。
それにしても、テープを貼られた子供も、周りの子供も気づかないとでも思ったのでしょうか…。年長さんですよ?!そして、傷ついてしまうとは思わなかったのでしょうか
それ以来、幼稚園って…と思ってしまい、どうしても、選ばなくて良いなら幼稚園じゃない方が良いな…と思ってしまうのです
幼稚園、こども園は、絵本バッグ、レッスンバッグをよく使いますよね。
みっくんは、ゆで栗や栗ご飯は嫌だそうで、高いのに焼き栗を買わされますでも偏食なので、食べたいと言ったものはなるべく買ってます