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↓前回の話はこちら。
上海にいっチャイナ その25 2日目その9 ~2012年元旦 ツアーはオークラ花園飯店で解散。~
↓最初から見るときは、こちらの「2011年12月 上海にいっチャイナ」からどうぞ。
過去記事インデックス4 (旅行記)
さて、前回ちょっとお知らせしましたが、これから盧浦大橋のアーチ部分を歩いて登ります。
この、盧浦大橋(中国簡体字では卢浦大桥)は浦西と浦東を結ぶ新たなルートとして、黄浦江をまたいで開通した道路です。
上海浦東空港から上海市内にバスで移動するときなどでも、この橋を渡ることも多いようです。
盧浦大橋ですが、地下鉄4号線の魯班路駅を降りて、南側の黄浦江方面に向かいます。
道沿いには、万博記念展告知の看板が至る所にありました。
10分ほど歩くと盧浦大橋のアーチ部分に到着します。
事務所のらしきところにチケット売り場があり、そこで入場券を購入します。
お値段は1人80元。
上海環球金融中心や東方明珠電視塔の最上階に昇る入場料が150元ほどですので、ちょっと高めですね。
入場券を購入した後に施設に入りますが、ルート説明のような看板など一切ありません。(笑)
なんだか、仕事で一般企業の施設に訪れたような感じです。
どこに行って良いか分からずきょろきょろしていたら、奥の方の建物にいる警備員がこっちだ!(という感じで)声をかけてきました。
ここでもありました、手荷物のX線検査と金属探知機の検査。
しかし、私が金属探知機を抜けようとしたとき甲高い「ピー」という警告音。
あわてて、警告の原因となった金属を出そうとすると、警備員が「そのまま通れ」と言うようなゼスチャーを行い無事(?)通過。
うーん、事前の情報では、手荷物はここで預けることになっていると言う話だったのですが、そのような雰囲気も全然無く、ディバックを背負ったままでエレベーターで上に昇ります。
エレベーターを降りると、私たちを迎えてくれた(ちゃちな)看板。
エレベーターホールを出ると盧浦大橋を間近にみることが出来ます。
さあ、いよいよ盧浦大橋のアーチ部分を登ります。
最初は余裕でしたが、途中から息も絶え絶え・・・。
あやあや妻は、私を気遣うこともなく黙々と先に行ってしまいます。
(^(ェ)^ゞ
このような感じで登っていきます。
しばらく登っていると、万博跡地の建物がはっきりと見えてきます。
メルセデス・ベンツ文化センター(旧上海万博文化中心)
万博期間中、開幕式・閉幕式、各種文化イベントが行われたところ。
万博終了後、メルセデスベンツがスポンサーとなり名称が変更され、上海で最も設備が充実している立派なコンサート会場になっているようです。
中華芸術宮(旧万博会場の中国館)
ようやく橋の頂上に到着です。
ここは、ちょっとした広場の様になっていて、360度見渡すことが出来ます。
天気がよければもっときれいな景色だったのでしょうが・・・。
そういえば、この頂上部分に中国人の若者が手持ち無沙汰な感じで佇んでいるのですよね。
最初は、「何こいつ!荷物でも狙っているのかな?」と思っていたのですが、ハタと思いついたのです。
警備員の代わりに見張っているのですね。
さすが中国です。
日本であったら監視カメラで監視するところを人を使うのですね。
しかし、寒空の下大変だとは思いましたがこれが経済発展の下支えになっているのでしょうね。
見学が終わったら、また同じルートを戻ることになります。
残念ながら反対側に渡ることは出来ませんでした。
そういえば、この高速道路の橋脚って凄く細くないか。
首都高などの太い橋脚を見慣れていると心細くなるほどの太さに思えます。
(まあ、地震の無い地域なのでこのくらいで十分なのでしょうが・・・)
この盧浦大橋ですが、値段が値段なんで訪れる人はほとんどいないのではないかと思っていましたが、まあまあ、それなりの人たちとすれ違いました。
(10組くらいかな。)
前回訪れることの出来なかった「盧浦大橋」。
無事リベンジ完了。
【レビュー】冷凍の焼そばだから...と思っても、大規模な工場のラインで作られた物とは違っ... |
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