人類は核と共存できない。 | あ~どうしたものか

あ~どうしたものか

社会問題=PTSD現象。

“郷土なくして人生なし”
ということで[複合汚染]時代をサバイバル、平穏死を子々孫々繋いで生きましょう。

感情は、正当な[自我]防衛からくる反応ゆえ、[PTSD]克服のために、手放してはならない。アサーティブであることは、互いに、どの程度まで理解できるかできないかとは関係なく、互いに互いの[生存権]と[人格権]を守ろうとする姿勢を維持することにほかならない。自己についてのみでなく他者についても[生存権]と[人格権]を守ろうとする姿勢を維持していない人は、[加害者PTSD]だと認識する必要がある。

敗戦後、同胞女性が戦勝国兵士に強姦されたなどの「外傷に対する正当な怒りと憎しみ」がなく「従順な属領」になった日本においては、特に
http://bit.ly/USAbused
をお奨めする。唯一の被爆国、被曝の大規模実験場になり、さらに核のゴミ捨て場にする潮流(http://bit.ly/ToiletB)に流されて何も感じないのは上掲の論文にある「状況を変える機会(複数)があるにもかかわらず、他者に搾取・虐待・利用される関係に自発的に留まる」精神症状と言えるからだ(http://amba.to/IyxS2G)。

そうした状態から脱するには、「[良心]が[PTSD]克服の唯一の原動力」ということを忘れず、不正に対する抵抗力を維持することがポイントになる。

人類史に残る[人道上の罪]による[PTSD][負の連鎖]を止める必要があるのだ。

広く事実を共有して、各個人が自らの[良心]に従い、「私に今、できることは何だろう?」と考え、
世界人権宣言
日本国憲法
職業倫理
を徹底して守ることが[PTSD][負の連鎖]を止める生活実践だ。

広く事実を共有すれば、残念ながら現代の[米国]でも、武力行使、威嚇、言論弾圧、情報操作、[心理操作]で、やりたい放題[過剰防衛]をやる[加害者PTSD]=[戦争]屋さん(http://amba.to/1q3VyMd)が力を持ち、オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞しても、核兵器開発のための[臨界実験]を止められなかった。米国は[ベトナム][戦争]の[トラウマの再演]を続けている。

こうした米国の[PTSD]に巻き込まれず、人類史に残る[人道上の罪]による[PTSD][負の連鎖]を止めるには、
裏で指示された[安倍][傀儡]政権が政治の表舞台で演じて、ケネディ駐日大使にも支持された[集団的自衛権]を今([憲法]9条を守ることで)きっぱりお断りする必要がある。

私たちは海賊ではないから、資源の分捕り合戦=戦争には参加しない(http://bit.ly/OurFlag)。


元米海兵隊員
そもそも、ご本人が[ベトナム]で「戦争殺人は嫌だ」と感じた[良心]が立ち直る原動力だ。殺すことを正当化して開き直っている[加害者PTSD](©S先生)は治らない。本人に治す気がない場合、大概の病気は治らないものだ。

ご本人が治りたいと思っていても、助言者に問題があると、回復への道が閉ざされる。ここのさん
http://ameblo.jp/esukafurone719/
は[統合失調感情障害]と誤診されて誤った投薬によって瀕死の状態だったようだ。

S先生が見いだし命名なさった交代人格正義の人」つまり「ここのさんになされてきた不正に問題があると知っていて、正当な怒りを感じている人格」(←良心が原動力)を、前医が投薬でダメにして、ここのさんに[セルフネグレクト]を続けさせるかぎり、「難治性の精神病」ということにされて早晩、殺されていただろう。
参考:

PTSDからの回復には、良心の働きが原動力になっている。ご本人の良心が[セルフネグレクト]によって阻害されている場合、回復できない。患者さんの[セルフネグレクト]を助長するのは[懲罰的医療]や[ドクハラ]で、それが[医原病]としての PTSDを量産してきた。

上述記事の元海兵隊員も、ホームレス状態(=[セルフネグレクト]を続けている状態)では回復への道に踏み出すことは、できなかっただろう。

不正に抵抗する良心が機能しない状態は、人間精神の機能が障害されているという意味で、精神障害と言える。

にPTSDなのに他の病名を付けられて治らない件について加筆した。
PTSDを放置しては、
倫理は実践できないのだ。

下半身露出くらいでは、「大事なものはちゃんとしまっておきなさいってお祖母さんも言ってましたよ」と子どもに言われて、解離状態から我に返ることもある(http://ameblo.jp/raingreen/entry-10985715643.html#c11420648071)のは、「大事なもの」というキーワードでセルフネグレクト状態に気づき、セルフを蔑ろにするのを止めることができるから…かも知れない。こういう人を(「道徳は習慣だ。強者の都合よきものが道徳の形にあらわれる」(©夏目漱石)という文脈での)「道徳」で裁いても治らない。自衛隊に入れて「規律ある暮らし」をさせても治らない。そもそも、上掲のコメントを付けた記事に出てくる露出狂氏は自衛隊員だ。近所迷惑だからと「邪魔者」扱いされた場合、何か社会的に受け入れられない拙いことをしているかもと気づく人もいるかも知れないが、「セルフを大事にして=人間としての誇りを取り戻して(良心を原動力に)PTSD克服への道に歩を進めよう」と思うのは、難しい。

様々なケースがあるだろうが、
「セルフを大事にして=人間としての誇りを取り戻して(良心を原動力に)PTSD克服への道に歩を進めよう」と本人が思うことが必須なので、ご本人のセルフネグレクト状態を是とするかぎり、治らないことは間違いない。

[PTSD]のなかで、特に[加害者PTSD]は、他者の[生存権]や[人格権]を守る姿勢がないことで、単なるPTSDと区別できる。区別して確認する必要があるのは、[加害者PTSD]は、他害の攻撃対象から physical(身体的に物理的)に引き離さないと、法律上の加害者になるのは時間の問題で、本人のPTSD克服が益々困難になる上、犯罪被害者にPTSD発症リスクを負わせるからだ。[加害者PTSD]による[殺害]
http://amba.to/1ohK2OE)を認識できず、殺害された元恋人の対処によっては悲劇は避けられたはずの単なる「恋愛問題」という認識(http://amba.to/1mM30rG)では、被害者が浮かばれない。

[加害者PTSD]社会的な処遇を工夫しないと、[PTSD][負の連鎖]を助長する。

このことは、国内法だけではなく国際法についても言える。[ニュルンベルク]諸原則に照らして[加害者PTSD]を、そうでないPTSDから区別して認識し、人類史に確認される[人道上の罪]による[PTSD][負の連鎖]を止める方向で、国際社会での処遇を国連で決めるのが、現時点では、現実的なアプローチだろう。

2014年8月2日追記:
RN:うるとらそうる「GAZAの声
「今日も生きている人類は
今まで何を学んできたのか? 
ここには一切の正義は無い」
「世界は結局強者が
やりたい放題やってる。
人々は踏みにじられ死んでいくのか?
ここには一切の正義は無いのか?
この試練は厳しすぎる」
毎日心痛の思いだ


ここで言う「強者」=[加害者PTSD]


なお、PTSDであろうとなかろうと、生きているかぎり誰のことも一切、傷つけないで日常の暮らしが可能かというと無理なので「誰にでも加害性がある」とか「加害性が皆無の文化は存在しない」とかいう文脈での「加害」ではなく、「野放しにすると他者の生存権を蹂躙する」という意味での「加害」をやるケースを[加害者PTSD]と呼ぶことにする。

「野放しにすると他者の生存権を蹂躙する」には至らず、人格権を侵害する場合は「他害の攻撃対象から physical(身体的に物理的)に引き離さないと、法律上の加害者になる」とまでは言えない場合が多い。互いに人格権を侵害している夫婦や親子、家族は世間にいくらでもいる。それでは互いの精神衛生に良くないので、他者の人格権も自分の人格権も尊重するため、アサーション・トレーニングが有効だろう。自分の人格権を尊重することは、セルフネグレクトに陥らないことに繋がる。それは、我が侭になるとか、「気立ての良さ」を失うとか、アグレッシブになるとかして、他者の人格権を侵害することではない。それとは対照的に、他者に心理操作を加えて他者を思い通りにすることで自分の必要を満たすのは「他者を利用」し「他者に寄生」する生き方だ。そういうことをして心が痛まない人は「良心を解離」している。心理操作は、他者の人格権を侵害する点では、暴言・暴力と同じだ。ちなみに、自分の患者さんクライアントさんに心理操作を加えて囲い込み、自分らの将来の収入の安定を図っている精神科医や心理職もいる。


「[精神科医]の野田正彰さんは、加害の歴史も含めて文化だから、次世代にちゃんと受け渡していかなければならないと指摘」http://ameblo.jp/inochi-forum/entry-11890864654.html)なさったとのこと。それは、[PTSD][負の連鎖]に加担しないようにして社会に精神障害が蔓延するのを防ぐ予防精神医学を進めるとき、活きてくる指摘だ([戦争]も[集団ヒステリー]=精神障害)。

[PTSD][負の連鎖]のなかで、[集団ヒステリー]のひとつとして[戦争]の悲劇が起きる。渦中にいる人々は、[集団ヒステリー]の被害も受けるので、被害の記憶を病原記憶[トラウマ]にしないようにするには木下惠介監督の『二十四の瞳』は良い映画と言える。「ただし、それだけでは私たちには十分ではない」と仰るならアサーティブで正当な批判と言える。そうではない大島渚監督のアグレッシブな批判は、木下監督の[人格権]を侵害した[解離]発言と言える。

[戦争][集団ヒステリー]で「加害」もしており、そういう現実に[良心]が耐えられないからこそ、[否認]したり[良心]を解離したりして[PTSD]を発症するから「被害」の記憶だけでは足りないのは間違いない。例えば、兵士としての加害の記憶が[トラウマ]になる(http://bit.ly/rikugun)。それを放置するならば、「私は悪くない」と誤った自我防衛から過剰防衛に陥って[加害者PTSD]にスイッチするだろう。そうして現に[石破]氏らも[トラウマの再演]に陥っておいでになる。

本来、国の安全保障は、総合的に合理的に考えなければならない難しい問題だが、カネと武器だけで我意を通せば安全が確保できると勘違い(←[PTSD]による[認知機能の歪みhttp://amba.to/1s48V34)。その原因は(1)日本[聖公会]は太平洋戦争で聖書の精神に反して特攻に志願した若者を死なせ、(2)広島・長崎に2種類の原爆投下実験をやられ、(3)日本をほぼ完全に制圧した「正義の味方」米国のベトナム戦争[トラウマの再演]に巻き込まれている…つまり哀れな未治療[PTSD]患者さんゆえなのだ。

ご本人たちは「良かれ」と思って http://bit.ly/1kfyJSc とウソで固めて、日本を核廃棄物のトイレ(http://bit.ly/ToiletB)にした挙句、[劣化ウラン]火災で日本各地を汚染した上に、米国やNATOはじめ西側に劣化ウラン(http://bit.ly/rekkaUran)そのものや劣化ウラン弾、劣化ウラン装甲を用いた車輌を売る。実に恐ろしい[亡国]の[安倍]政権(http://amba.to/1s48V34)のなかでもタカ派中のタカ派[加害者PTSD](http://bit.ly/kagaiPTSD)だ。

このような未治療[PTSD]患者[石破]氏に[香山リカ]氏がヨイショ質問なさる番組が以前、[NHK]で放送された。ヨイショ質問になる原因は、「安心したい」(←[存在不安]が強いから「大丈夫だと思いたい」)のが何よりも先に立ち、素直にものを考えられない[PTSD]の[認知機能の歪み]にある。これでは[傾聴]にも[トラウマ]ケアにもならない。[石破]氏らが自らの[トラウマの再演]に気づくことができるような♡素直♡な質問は発せられず、むしろ[石破]氏らの誤った[自己正当化]に手を貸してしまう。

こうしたことをなさったのが[精神科医]&[臨床心理]士であり、素人さんではなかったところが痛い。故意になさったのでなくても、医師免許を持っている以上、[職業倫理]が問われる。医師免許は殺しのライセンス(http://bit.ly/DoubleOSeven)ではないハズだから。

http://amba.to/1l4IfIb
(井伏鱒二の『黒い雨』は)「[戦争]呪詛である。然し面と向かって[反戦]を喚き立てるのではなく、黙々と戦争に「協力」しながらその犠牲になっている民衆に対する無言のいたわりから出来ている。だからこそ真実の戦争への[抵抗]が生まれる」


アイゼンハワーが米国の軍産学複合体に対処できず、自己欺瞞&自己正当化で国連総会で講演して「核の平和利用」詐欺をスタートさせた。しかし、人類は核と共存できない。10万年に一度と言われた原発事故が半世紀の間にスリーマイル島、チェルノブイリ、フクシマと3回も起きたのも、「人類は核と共存できない」ことを躁的に否認しているがゆえ、[解離性不注意]が蔓延しているからだろう。したがって、[飛鳥井望]を野放しにすると、福島[原発]事故の収束も覚束ないことになる。核の平和利用詐欺今こそ世界的に止めるときだ。それには、いわゆる先進国自己欺瞞自己正当化をやめる必要がある。

{AEFB42E6-ED8D-4C87-8ED9-1B67A4F19B90:01}

2014年8月1日追記:
「エノラ・ゲイ最後の搭乗員死去、
ケネディ大使広島平和記念式典参加、
しかし声明無し」 
http://amba.to/XkbX6B
> 就任直後に核廃絶を期待されて
> ノーベル平和賞受賞した
> オバマ大統領。
核廃絶の前提はアメリカ大統領が
> ヒロシマで原爆投下を謝罪
> すること。大戦中の日系人抑留を
> 謝罪したように。
ベトナム戦争における
加害者PTSDを認めたように。
> 謝罪する相手としては
> 晩発性原爆PTSD患者が
> ふさわしい。


皆さまも、お大事に。