PTSDによる躁的否認は「バカ」に見える話じゃないかと思い、「なう」の対話を記録しておくことにした。PTSDの躁的否認による「バカ」は「理系バカ」とは異質なバカである。
あ* [1/1 21:29]
『天皇陛下年頭のお言葉とティアラなしの美智子さまにも想うPTSD』 http://amba.to/Wcrzko 「英国風の…スタイルは嫌だとの…思想的に大分無理が来ているのだと思います…無意識の反応ではないかと…声が出なくなったお方ですから…想像したりしています」——そうかも。
アポロン [1/2 07:24]
1960年代は「2人の美智子」で幕を開けました。美智子皇太子妃(当時)と樺美智子です。
あ* [1/2 07:51]
そうですね。私はまだ生まれていませんでしたが、1960年5月には岸内閣が新安保を強行採決しました。 http://mak55.exblog.jp/17547002/ かねてから、ゴリ押ししたことが、半世紀たった今、破綻しつつあるのでしょうね。原発反対で官邸前抗議が続きます。
アポロン [1/2 07:59]
岸信介=A級戦犯にして安倍晋三総理の自慢のジッチャン。最近の安倍総理の容貌はジッチャンとその弟の佐藤栄作元総理に似てきました。このことを指摘したら、本人は喜ぶだろうなあ。
あ* [1/2 08:03]
それは困りますね。岸信介の「私には声なき声が聞こえる」というのを、生前、父は「幻聴だな」と言っておりました。
アポロン [1/2 08:14]
東京裁判の正当性はおいておくとして、A級戦犯が内閣総理大臣に就任し、戦後間もない時期の造船汚職で逮捕されかかった人物=佐藤栄作がこれまた総理大臣に就任するようでは、戦後の民主主義の質が知れるというものです。
あ* [1/2 08:19]
少なくとも米国がもたらした戦後体制の正当性は、その点で崩れています。GHQは岸信介を公職追放にすべきでしたし、佐藤栄作は田中角栄の前に逮捕すべきでした。
アポロン [1/2 08:47]
岸信介は絞首刑まではいかなかったA級戦犯です。サンフランシスコ講和会議後に釈放されたわけです。この時多くのA級戦犯が釈放されました。「のど元過ぎれば熱さ忘れる」の例え通りです。戦犯の徹底的な追及が出来なかったことが、今日の日本の混迷の原因とも言えます。
あ* [1/2 08:54]
乃木大将のように切腹せず、敵方の走狗になった人たちをのさばらせたから下々の者が踏みにじられることになりましたね。今日の混迷のなか、これ以上、国民を踏みにじらせてはならないと思います。それには、ウソつきさんには早く辞めてもらうか、ウソでも言ったことは実行を迫るか、どちらかです。
アポロン [1/2 09:08]
同じ長州出身でも、乃木希典と岸―佐藤兄弟・安倍父子とは「月とスッボン」くらい差があります。実行すると言って実行しない嘘より、実行しないと言って実行する嘘の方がより悪質ですね。
あ* [1/2 09:15]
「実行しないと言って実行する嘘の方がより悪質」というのは、そのとおりですね。安倍総理は、やはり、原発、TPPについてのウソが最悪ですね。
アポロン [1/2 09:23]
そのことを指摘されたら「民意は我々に政権を任せてくれた。だから我々が公約を多方面から考慮して、実行出来ないこともやむを得ない」と言うと思います。
あ* [1/2 09:28]
やらないと言っていた原発とTPPを「外圧」でやるので、「日本を、取り戻す」が「日本を(米国側に)取り戻す」と茶化されてしまうのですね。
アポロン [1/2 10:01]
だいたい清和会(福田・三塚・森・町村派)はアメリカとの関係は冷淡でしたが、小泉の時から宗旨換えしたようです。小泉の時の自民党は「共和党日本支部」とでも呼べる存在になっていました。アメリカ民主党との関係はどうなんでしょうね。
あ* [1/2 10:03]
アメリカ民主党との関係は存じませんが、ビル・クリントンは大統領になったとき、まず中国に挨拶に行って「ジャパン・パッシング」をやりましたね。根が正直なんだと思いました。
アポロン [1/2 10:09]
アメリカ民主党の方がアメリカ共和党より対日強硬派が多いという話は、昔聞いたことがあります。
あ* [1/2 10:27]
米国は「国益」(=私欲)で、日本を上手く潰して前線基地&お金を生み出す植民地として使えるようにしただけですから、その本音が出ている人物は政党がどこであれ「対日強硬派」に見えるだけではないでしょうか。民主党オバマ氏は「トモダチ作戦」とか言いつつ原発とTPPはやらせる気で狡いですね。
アポロン [1/2 11:06]
アメリカは日本をグアムかサイパンと同等の「自治領」くらいにしか思っていないようです。そんなアメリカだから、安倍自民党が「自主憲法制定」に動く時には、アメリカは自分等の意にかなった改憲しか許さないでしょう。下手をすれば安倍は田中角栄のように失脚します。
あ* [1/2 11:12]
田中角栄ですか。安倍氏は第一次安倍内閣のときに既に閣僚が失脚させられてPTSD発症したのでしょう、潰瘍性大腸炎ですから病没の可能性のほうが高いかもしれません。だから、自民党は改憲なんか言わないほうが良いのです。米国に利用されるだけです。
アポロン [1/2 11:21]
そのご見解に大賛成です。
あ* [1/2 11:50]
独立心を養うためには日本人のアイデンティティを重んじるのが先ですよね。「挨拶にやってくる各国の大使夫妻はみな民族衣装であるにも関わらず、受ける皇族はみな極端な洋装。…多くの日本人の人たちにとってもかなり違和感もあるのではないか」(http://bit.ly/12WTGe1)
アポロン [1/2 11:55]
そう言われればそうですね。美智子皇后は和服の時がありますが、明仁天皇や裕仁天皇の和服姿は見たことがないですね。
あ* [1/2 12:06]
文化人類学がまだまだ浸透していない白人たちからサル扱いされないように、鹿鳴館で洋装で踊らなければならなかった時代の名残でしょうね。もう、そういうゴマスリは不要になりつつあると思います。それで、話は戻って、ティアラなしの美智子さま(http://amba.to/Wcrzko)です。
アポロン [1/2 12:13]
赤坂離宮(現迎賓館)も、ベルサイユ宮殿の模倣のようで悪趣味です。ところで鹿鳴館の錦絵を見ると、日本人女性の洋装は、首のところまでおおわれています。これは当時のヨーロッパの宮殿の女性たちは胸を半分出していたのですが、そうした洋装に抵抗があったからだと言われています。
あ* [1/2 12:35]
「真の文明は人を殺さず」(http://bit.ly/TvtEuz)のはずが、勝手に大航海時代に探検して前からヒトが住んでいるのに「発見」して「土民」とその土地を蹂躙する帝国主義者に対して、女性は女性の性を「武器」にしてサバイバルを図るという彼らの文化に抵抗を感じたのでしょうね。
アポロン [1/2 12:50]
メキシコのアステカ帝国は、エルナン・コルテスにより征服され、ノバ・エスパーニャ(日本語訛りでノビスパン)となり、湖に浮かぶ都市ティノティティトランは湖を埋め立てメキシコシティーとなりました。コルテスは現地のネイティブアメリカン同士を戦わせるという手段を取りました。
あ* [1/2 16:36]
アジアで起きたことも似たり寄ったりですよね? 日本国内で起きたことも似たり寄ったりでした。
アポロン [1/2 16:58]
島原・天草一揆の時、江戸幕府がオランダ人に原城を砲撃するように依頼しました。一揆に参加したキリスト教信者のオランダ人に砲撃されたことて戦意喪失したようです。新教と旧教の違いがあるのですけど。当時のヨーロッパでは「三十年戦争」の中にあり、新教と旧教が抗争していました。
あ* [1/2 18:45]
「ゆとり教育」以前も幕府がオランダ人に砲撃を依頼したことまでは教えていませんね。国内の「土民」弾圧と欧州の動きが対応することを提示しつつ近代史を教えるほうが単純に量を減らすより教育としてマトモですし、記憶にも残るでしょう。欧米列強の批判を避けるのも止めたほうがいいですね。
アポロン [1/2 18:58]
この砲撃の依頼をすることにより、幕府はオランダ人が本当にキリスト教を布教しないかどうか、「踏み絵」をしたわけです。三十年戦争は、始めは新教徒と旧教徒の戦いでしたが、次第に政治が伴うようになりました。旧教のフランスが新教側に加勢しました。「最初の世界大戦」とも呼ばれます。
あ* [1/2 19:08]
そこまで説明すれば、幕府もただバカな弾圧者に過ぎなかったということにはならず、結構なことだと思います。しかし、最終的にはABCD包囲網で、やられましたね。結局はアジアを非核地帯にして帝国主義を止めるしかありませんね。
アポロン [1/2 19:19]
アジアを非核地帯にするのはいいことなのですが、原子爆弾を投下され、漁船が水爆実験で「死の灰」を浴び、福島の原発事故も経験した日本の政府がどうやら核武装したがっています。日本が核武装したら、核兵器開発がアジア中に拡散するでしょう。日本が核武装したら世界の笑い者です。
あ* [1/2 19:29]
そこまでバカだと、笑われてもしょうがないでしょう。
アポロン [1/2 19:36]
>>あ*
今の自民党なら核武装はあり得ます。「北の脅威」を名目としてです。
ついでに、福島県の道路網についても、PTSDの躁的否認によって、思想信条と関係なく誰が考えても、できないことをやろうとしている。
あ* [1/2 19:33]
『おいおい!』 http://amba.to/Wk7BV2 わ~怖い! こんな状況で、道路網の整備か?
2013年4月29日追記:
道路網の整備は将来の課題だが、やはり夢想に終わる。以前から言われていた自動車の放射能汚染が現実的な問題になった(http://bit.ly/17s01Q7)。世界の中古車市場に日本も残るためには、汚染地を不可触地域にして行き来を制限するしかないということだ。さもなければ、除染してから輸出できるようにする技術が必要だ。
2012年同様、新年早々、何ですが、これが現実というものです。PTSDの予防学習を行ない、現実的な一年の計を立て、皆さまにとって実りある年でありますように。