おひとり様グッゲンハイム(リノベ中) | New York美・食・遊のススメ

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先週末はマンハッタンへおでかけ。

 

 
ネイルのアポの前に久しぶりにグッゲンハイム美術館に行ってきました。

外観からもわかる螺旋型の一際目をひくデザインは

近代建築の3大巨匠の1人Frank Lloyd Wright氏の設計によるもの。

 

前日に急に思い立って来ることに決めたけれど

チケットをオンラインで事前購入しておいたのでスムーズに入れました♪

 

 
 
さてさてそんなグッゲンハイム、絵画等の展示の大幅な変更があるのか

3/30まではリミテッドスペースのみオープンしています。

その為入口を抜けると広がるのはこんな景色。
 

いつもは見られない美術館の裏側を垣間見たようでこれはこれで貴重かも!

これらの木箱の中は海外から来た新しい絵画かしら?な〜んて☺️

 

 

いつもは作品が所狭しと掲げられている螺旋の廊下も綺麗さっぱり。

 

でも入場料はその分お安くなっていたし、

お目当てのThannhauser Collectionは見ることは出来たので却ってラッキーでした。

 

 

せっかくなのでもちろん展示中のエキシビションも鑑賞。

 

5階ではNick Cave氏の個展"Nick Cave Forothermore"。
 
色とりどりの様々な素材のアイテムを組み合わせて作られた衣装の人形がずらり!
独特な威圧感と同時に感じる賑やかさ。
 
 
どこか懐かしさも感じるファンキーで楽しい世界観でした。
これある意味ずっと見ていられる目
 

 

華やかな作品を抜けた先にはメタル系のアートワーク。
こちらはややシュールなの多くて眉間に皺を寄せながら
『ふむ・・・』と頑張って理解しようと試みた。

 

 

左の船の絵に囲まれて半べそ顔のおじさん、

この作品のタイトルがSea Sickって。笑

 

 

繊細でカラフルなビーズワークとメタルの融合したこんな作品は好きでした♡ 

 

 

 

Nick Cave氏の独特な世界観をたっぷり堪能した後は楽しみにしていた
印象派の作品が多く集まる2階のThannhauser Collectionへ。

 

Pablo Picasso
右の作品”Woman Ironing”は青の時代らしい色使い。
こちらの作品を巡って今年、元所有者の子孫が美術館を相手取り提訴をしたらしい。
(詳しくはこちらに載っています→)
 
 

Édouard Manet

人物画が多い印象のマネ。

"笛を吹く少年"とかは覚えてるんだけど個人的には印象がぼんやりとしてる。

 

 

Claude Monet

遠くから見てもそこだけパッと光が当たっているかのような明るさを感じる

モネの作品、やっぱり好きだなぁ。

 

 

Edgar Degas
小さい頃両親と美術館巡りをしていてバレリーナが描かれた作品を見つける度に
『これドガでしょ』と鼻高々に言ってたっけ😂

 

 

ドガは彫刻作品もありました。

 

 

Pierre-Auguste Renoir
ルノワールは描かれている人物の表情が柔らかいことが多いですよね。
そういえばMoMAでルノワールって見なかった気がする・・・あったのかな?

 

 

Vincent van Gogh
療養生活を送ったアルルで描いた作品が多かったのかな。
ゴッホの作品はついつい描いた年を確認してしまう。
 

 

Paul Gauguin
ゴッホと短期間ではあるものの共同生活をしたことのあったゴーギャンと言えば
やっぱりタヒチが描かれた作品。
 

あぁ・・・ボラボラまた行きたい♡ 

 

 

Henri Rousseau

密かに楽しみにしていたアンリ・ルソー。

以前MoMAに1人で行った時は彼の作品目当てでした。

 

でも上の絵画はなーんかある意味普通でらしくない・・・

 

そうこれ、"The Football Players"、これが見たかった!
まるで囚人服のようなユニフォームに違和感のある動き。

もはや笑っちゃうようなヘンテコな世界観が妙に好きなんです。

 

 

Paul Cézanne

セザンヌというとテーブルの上のリンゴなどの果物が描かれた

絵の構図が真っ先に頭に浮かびます。

リンゴ好きだったのかな?私はPBぬって食べるのが好き♡ (聞いてない)

 

 

こちらもピカソ。流石だわ、鳥が手裏剣だもの。
『これはどこから見るのが正解なんだろうね』と隣で鑑賞していたおじさんと
首の向きをくるくる変えながら見てました。
 

 

最後に最大のお目当てだったピカソの"Woman with Yellow Hair"。
まるでピカソにマティスが乗り移ったかのよう。

 

 

ちなみに印象派達の絵画のすぐ横の別室には引き続きNick Cave氏の作品が展示。 

 

 

なんていうかこういうアート云々のことは全然わからないのだけど、

 

これだけの素材を集めて巨大な作品を作る熱意には心から拍手拍手

 

 

 
展示作品は少なかったけど大満足!
 
5月に"Young Picasso in Paris"というピカソのエキシビションが始まるから
今回見れなかった作品と合わせて見に行こう〜♪

 

 

 

やっぱりこれ読んでおこうかな。

 

母には風神雷神の方が面白いよ、とゴリ押しされてるのだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セントラルパークの桜が咲いていたらお散歩しようかと思ったけど

まだそうだったのでまた今度。

 

 

朝は寒くても日中は暖かい日が増えてきました。
我が家のミニ水仙ももう咲き始め、確実に春の訪れを感じます♡ 

 

 

 

 

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