自分自身とMoMAでデートの日 | New York美・食・遊のススメ

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この日は楽しみにしていた自分トリートの日♡ 

ネイルの予約が少し遅めだったので早めにシティに出て

ずっと行きたかったところに行こうと思って。

 

全く見えないけどセーターはユニクロのカシミアVニット(メンズのXS)、

ショートパンツSandro、ブーツGucci、コートとショールは日本で買った数年選手。

 

 

 
へへへ、そしてこの日パリで買ったおニューのCHANELちゃんを初おろしラブ

可愛すぎてニヤけちゃう。

 

 

という訳でちょこっとオシャレして向かったのがこちら、

 
MoMAです❗️

結構久しぶりだわ〜

 

 

 

2階はBabara Krugerによるこんなエキシビジョン。

タイトルはThinking of You. I Mean Me. I Mean You.らしい。

うん、よくわからん!

 

 

 

お目当ての絵があったのだけどまずは6階でやっていたWolfgang Tillmansの

写真のエキシビジョンTo look without fearへ。

 

 

 
なかなかショッキングな写真もあっていきなり現代アートの洗礼を受ける私・・・

 

嫌いじゃないんだけどね、やっぱり私は昔の絵画の方が好きなのです。

という訳ですぐに一番のお目当てのフロア5階へ。

 

 

今回の目的はこちら。

The Dream

 

少し前に原田マハの楽園のカンヴァスを読んでどうしても見たくてたまらなかった絵。

素朴派で元祖ヘタウマなんて呼ばれるアンリ・ルソー。

あまり世間から評価されてなかった当時、いち早くその才能を見出したのはピカソ。

 

 

 

 

 

 

本の中ではこの"夢"を題材に、奥深いルソーやピカソの当時の話が垣間見得て

個人的にものすごく面白かった!

もちろんあくまで小説なのだけどある程度事実に基づいているので絵を見ながら

『あぁ、こんな風にピカソは言ってたんだ』、『こういう絵のタッチが後に評価されたのか』

なんて考えてしばし脳内トリップしながら見ていました。

 

ベンチで長い間ボーっと座って眺めたり、色々回ってからまた戻ってきたり、と

1人だからこそ自由気ままに鑑賞出来るのが1人デートの醍醐味。

 

本当はこちらの眠るジプシー女も見たかったけど今はNot on viewということで見れず。

 

 

 

続いてもうひとつのお目当て、

Les Demoiselles d'Avignon

 

こちらも上の本の中で出てきて見たかった1枚。

ピカソと言えば多角的に見た人物像、特に顔の描写が印象的だけれど

改めて見てみると最初にこういう発想が出来るって凄いなぁ、と。

青の時代、薔薇色の時代を経て

アフリカ彫刻の時代、初期のキュビズムの時代を代表する作品。

 

 

Pablo Picasso

The Charnel House

 

上の作品の約40年後に描かれた作品。

昔家にあったゲルニカ(もちろんポスター)を少し思い起こさせる。

 

 

近代美術館だけあって20世紀最大の芸術家と呼ばれるピカソの作品は

たくさん見つけることが出来ました。

写真中央右のGirl before a Mirrorの色合いがポップで可愛い♪

 

 

全滞在時間の1/3程度は最初の2枚、夢とアヴィニョンの娘たちを見ていたので

その他は写真だけでざっと紹介しますね〜

 

The Starry Night

 

 

I and the Village
 
 
The Seed of the Areoi

 

 

Dance (I)
 
マティスは色使いによっては良いなと思うのもあるけれど
未だに私には良さが理解出来ないアーティストの1人。
 
 

Amedeo Modigliani

Anna Zborowska

 

 

Frida Kahlo

Fulang-Chang and I(写真左)

Self-Portrait with Cropped Hair(写真右)

 

 

Port-en-Bessin, Entrance to the Harbor
 
小学生の時にスーラの点画に魅了されてヨーロッパ旅行の度に
大きな色鉛筆セットとマルマンのスケッチブックを持っていってたっけニコニコ

 

 
今回のフランス旅行でも訪れたオンフルールを描いたこちらの作品も
見たかったけど展示がありませんでした。残念。
 

 

Three Women

 

 

René Magritte

The Lovers(写真上)

The False Mirror(写真左下)
The Persistence of Memory(写真右下)
 
シュルレアリスムを代表するダリとマグリット。
特にThe Loversはしばらく魅入ってしまいました。
 
 
Water Lilies
 
印象派と言えば、のモネの睡蓮。
実はパリでもっと大きな睡蓮を見てきたばかりだったので特別感銘は受けず。

 

Agapanthus
 
むしろ同じ部屋に展示されていた様々な緑の重なり合いが美しく
生命力?を感じさせるようなアガパンサスに惹かれました。

 

 

彫刻家Constantin Brâncușiの作品達。
 

 

The Storm

 

危うく見過ごすところだったムンクの作品。

 

どうせならこちらが見たかったけど今は展示無し。

 

 

 

一応4階にも降りてポップアートもささっと鑑賞。

 
Campbell's Soup Cans

 

MoMAと言えばこれ!ってくらい有名ですね。

 

 

 
4階はほぼ止まらず歩いただけでした。
モダンアートを理解するにはまだまだ修行が必要そうです真顔
 
せっかくならこれも見たかったけど展示無し。
 

 

 

 

小さい頃は旅行の度に美術館に連れていかれるのが正直嫌だったこともありました。

世界の名画と呼ばれるたくさんの作品を見てきた割には

私は全くアーティスティックな人には育たなかったけれど

本物に触れるという貴重な経験をさせてくれた両親には感謝してもしきれません🙏

 

 

 

 

約2時間の滞在でしたが凄く充実した時間でした。

1人で美術館巡り、ハマりそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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