がんの手術を受ける方へのセッションを | 恒吉彩矢子オフィシャルブログ「ときめき よろこび 宝さがし」

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先日、

「婦人科系のがんの手術を受けることになりまして・・・」

という方のセッションをさせていただきました。

今は、「2人に1人ががんになる時代」と
言われてはいるものの・・・


ショックですよね!

でも、検査をして告知を受ける前に、
私が5年前に手術をした
「がん体験記」が、

「すごく力になった」

と言ってくださったのです(T.T)

私が青天の霹靂のようにがん告知をされ
手術をした顛末は、

「がん告知は突然に」

というブログのカテゴリーで紹介しています。

どんな気持ちだったか、
どんな検査をしたのか、
どれくらいお金がかかったのか。

今読み返してもけっこう面白いです(笑)

そして、その続きとなる、
抗がん剤治療を、
「体験型医療エンターテインメント」

と称した体験記は、

「抗がん剤治療を面白がる!」

というカテゴリーです。

これらを書いたのは5,6年前なのですが、
実はそれから、何人もの読者の方々が、

「実は私も婦人科系の病気で」
「がん治療を受けることになって」


と教えて下さり、
そして私の体験記も参考にしてくれた、
と教えてくださっているのですね。

ありがたいことです(T人T)

何を食べたらいいのかに迷い、
がんに効くサプリに迷い、
スピリチュアルなお告げに迷い、
膨大な情報の海に迷い・・・

そんな、誰もが通る道についても
書いているからかもしれません^^

誰もが、がんになんてなりたくはありませんよね。

でも、なった。

それは、「バチが当たった」のでも、
「運が悪かった」のでもないと、
私は思っています。

「がんになることで、
自分が気づきたかったことがあった」

「がんになることで、必要なことがあった」


それに尽きると思うのです。

自分の本心を押し殺してガマンしていたとか。

自分の体をないがしろにしていたとか。

または、自分が病気になることで、
周りに何かを気づいてもらう場合もあるでしょう。

自分の体験を、誰かに役立ててもらう、
ということもあるかもしれません。

「がんは今は治る病気」ということを
伝えるためかもしれません。

体を悪くすると、
手術は怖いし、
臓器を亡くすのは悲しいし、
後遺症もどうなるか分かりません。

体のことは個人差があるので、
自分に当てはまるか分かりません。

だから、心配は尽きません。

でも、
「ああ、だからなったのか」
と気がつくこと。

がんになった体を責めるのではなく、
「自分のために一生懸命働いてくれている」
ことへの感謝を強くすること。

「自分に最善のことが起こる」と思うこと。

そういったことも、
早い回復に役立つと私は思っています。

そして、誰かに話を聞いてもらうことでも、
心が軽くなりますね。

セッションをさせていただいた方から、

「心配な気持ちでいっぱいでしたが、
話すことでたくさんの気づきがあり、
昨夜は久しぶりにぐっすり眠れました」


とのご感想をいただき、
嬉しかったです(T人T)

 

手術がつつがなく終わり、

順調に回復されるよう、

心より祈っております!!

 

 

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