二子玉川高島屋のアートサロンで、
9月26(火)まで開催されている、
【松尾たいこアート展「私の色を探して」】
に行ってきました!
たいこさんは300冊もの本の装丁を手掛けている、
人気イラストレーターさん。
何度かお会いしたことがあり、
たいこさんの表紙の本は
何冊か持っているのですが、
アート展にうかがうのは初めて!
鮮やかな色で、大きなキャンバスに描かれた絵は、
躍動感にあふれて、とても素敵です!
たいこさんも在廊されていて
お話を伺うことができたのですが、
一つの絵を描くのに30時間くらいかかるそう。
思いと魂がこもっています!
どれも素敵なので、
「お嫁に行ったら(売れてしまったら)寂しくないですか?」
と訊いたら、
「それはないですよ。行った先で見た人を幸せにしてくれますから」
とのお答え。
「自分が手掛けたものが、
行った先で幸せを作ってくれますように・・・」
ああ、私も本を書くとき、
確かにそう思っていましたよ!^^
そして嬉しいことに、このアート展の
プロデューサーの方から、
1点1点説明をしていただくことができました。
あるものは、真ん中に大きな木が描かれ、
それに龍が絡みついています。
これは、樹齢300年の木を見たときに、
「何か」を感じ、
その「何か」を形にしたら、龍になったということです。
300年も切られることがなかったのは、
それだけこの木が「愛されていた」ということ。
300年もの間、人々の愛や崇敬を受けていたのなら、
きっと龍のような存在も守ってくれていそうですよね!
来年の干支は龍ですが、
たくさんの龍に出会うことができますよ。
龍好きの方、アート好きの方はぜひ
足を運んでみてください!
そしてこのアート展のプロデューサーは・・・
なんとくまさん!
いやぁ、多才ですねぇ!
くまさんとも、タイミングがよければ
お会いできるかもしれませんよ^^
たいこさん、くまさん、ありがとうございました!
↓こちらはあとお一人様。お待ちしております!✨