小林麻央さんが旅立たれましたね。
ブログで闘病の様子や思いをつづられていて、
私も時々拝見していました。
言葉や様子の中に、ご家族への優しさ、
同じように闘病されている人への思い、
読者さんへの感謝・・・
そういったものがたくさんあふれている方で
いらっしゃいましたね。
最期の言葉が「愛している」だったそうですが、
愛すること、愛されること、その尊さを、
身をもって教えてくださったように思います。
「幸せ引き寄せ婚活プログラム」の受講生さんが
「私は今、せっかく生きていられるのだから、愛されることも愛することも、もっと素直に望もう。想いを伝えよう、会いたい人と一緒にいよう、今出来る事をしようって思い直しました」
と書かれていて・・・。
本当にそうですよね。
今、周りに家族やパートナーや友達がいるのであれば、
お互い何が起こるか分からないのだから、
もっともっと大切に。
そしてこれからご縁を迎えるのなら、
「アタマ」で考えて怖れて足踏みしないで、
思い切って飛び込んで、
二人でたくさんの幸せを作っていこうとすること・・・。
そういうことも気づかせてくださいました。
「愛している」というのは、
人によって解釈がいろいろあるし、
正解のないあいまいなものなので、
なかなか「愛している」とは言えなかったりします。
「愛している」かどうかも分からないことも。
けれど、「好き」とか「大切にしたい」とか
「一緒にいたい」とか、その思いの先に、
「あなたのことが丸ごと好きで、
あなたの幸せを何よりも願っている」
という心につながっていくのでしょう。
小林麻央さんのご冥福を、心よりお祈り申し上げます。